
日本全国を釣りしてまわる大人気Youtuber「ヨネスケ」さんの動画をルアマガプラスでダイジェスト的にご紹介! 今回はアングラーのロマン『釣り車』にまつわる動画。ヨネスケさんは軽バンを釣り特化型に改造しており、内装を細かく紹介してくれています。
●文:ルアマガプラス編集部
ヨネスケ
釣りの聖地「五島列島」に移住し、夢の魚を釣るため日本全国を旅する釣り人。北海道から沖縄県まで釣り旅をする「突撃!ヨネスケの釣り旅ch」のYouTubeを運営中。
ヨネスケさんの詳細は、下記YouTubeアイコンからチェック!
今回、紹介する動画はコチラ!
今回紹介する動画はコチラ、完全釣り車仕様に改造されたハイゼットカーゴ(ダイハツ)が紹介されています。床下収納やロッドの格納場所には驚きを隠せないので、要チェック!
ヨネスケさん渾身の釣り車は軽キャン仕様
釣り車を解説してくれているヨネスケさん。
全国を釣り歩くYoutuberのヨネスケさんは、この車に乗って全国を移動。車中泊を伴う旅なので釣りだけではなく食事も睡眠も車内。 運転時間も考慮すると車内にいる時間は相当なものになるはずなので、車内空間での居心地はかなり重要だ。
釣り車仕様に改造されたのはハイゼットカーゴ(ダイハツ)
ノーマル仕様のハイゼットカーゴ(ダイハツ)。
軽商用車のハイゼットカーゴといえば街の電気屋さんや酒屋さん、建築関係など荷物の積載量が多く、積み下ろし機会の多い業種の人たちが利用しているイメージが強い。
その積載能力やスペースの広さからスノボーやソロキャンなどアウトドアアクティビティとの親和性が非常に高くアウトドアカスタム、DIYユーザーには根強い人気がある。
ヨネスケさんのカスタムは釣りと車中泊に全振り!
まず、車内は大幅なDIYによって『ザ・軽キャン』といった具合にカスタムされている。マットが敷き詰められており寝心地が良さそうなうえ、様々な装備を収納できそうな大きい棚を完備。
ルーフキャリアには100Wのソーラーパネルを2枚完備、これで太陽光を電力として車内のポータブル電源に蓄積させている。
さらに大型のコンテナを2個装備、リアラダーもあるので荷物の出し入れも楽だ。コンテナ内には調理器具や釣具などを収納。軽量で使用頻度・価値が低いものを収納している。
セミハードのロッドケースを固定している。
ルーフキャリアの反対側にはロッドを格納するセミハードケースを装着している。磯釣りなど足場の悪い場所だと転倒してしまった際にロッドが破損する恐れがある。その様なときは取り外して持ち運びできるようになっている。
運転席周りも釣り旅仕様にカスタムされている。
運転席横にはポータブル電源を完備、ソーラーパネルから蓄電することが出来るうえに大容量電源なのでYouTuberとして作業が捗るに違いない。さらに空気清浄機も設置済み、シガーソケットタイプの車内容空気清浄機だ。車のエンジンが止まっていても隣のポータブル電源から給電可能なので抜かりがない。
ベッドの床下収納が機能的!
自作マットの下はスペース全体が床下収納!
ハイゼットカーゴは後ろのスペースがフルフラットになっている。しかし、多少ボコボコしている部分があるのでフルフラットにするため木材を利用して土台を作成、なんとその土台部分はそのまま床下収納として機能している。
とても便利でなうえに驚きの収納量は動画をチェック!
DIY棚
ジャストフィットの収納棚。
パイン集成材でDIYした収納棚は自作しただけあって空間にジャストフィットしている。釣具を収納したコンテナを2つ格納しており、上部にはポータブル電源も設置。撮影機材も同様に格納されており非常に機能的だ。
さらにカセットコンロや水用のタンクも設置されていて調理作業は問題なくおこなえる。また、棚の下段にはクーラーボックスを格納しており、まるで冷蔵庫だ。このスペースだけでキッチンが成立している。
あれ? 釣りYouTuberなのにロッドがない!
ここまででお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、釣りYouTuberのヨネスケさんなのにロッドがどこに見当たりません。それもそのはずロッドは驚きの場所に格納されていたのです!
気になる格納先は動画をチェック!
今回、紹介した動画はコチラ!
動画内では床下収納の全貌や、ロッドの格納先など見ているだけでワクワクする内容となっていますので是非チェックしてみてください!
よく読まれている記事
今回紹介する動画『腹パンパンの500kg鮫を解体して皮と歯型を取りだします』で、ハイサイ探偵団の面々が向かったのは石垣島。サメによる漁業被害拡大を防ぐためのサメ漁で水揚げされたサメの解体をお手伝い。サ[…]
DAIWAからPEライン専用チューンを施した新型リール「HRF TW PE SP」が登場。PEライン専用設計が生み出す脅威の飛距離が、今まで届かなかった未体験ゾーンにルアーを確実に運ぶ! PE専用MA[…]
「釣り」はその性質上、フィールドで学ぶことがほとんどと言えるかもしれない。実際、キャスティングのように技術的な側面も多いため、上達のためには釣りに出かけるのが一番なのは間違いない。だからといって、座学[…]
関東屈指のバス釣りフィールド、亀山湖。房総半島にあるこのフィールドのリアルな状況を詳しく解説してくれる城ノ上巧さん。今回は、亀山湖にて2日間の釣行レポート。レコード級の魚影が追ってきて…? お花見シー[…]
H-1グランプリで優勝するなど、アングラーとして高い実績を持ちながら、釣り具メーカーのティムコで社員として働く大津清彰さんが、リアルタイムな情報を発信する「バス釣り真相解明」。今回は、2月中旬に行った[…]