
先日の大津選手と青木選手の対決予定の第2戦が延期になり、今期の大目玉予定だった第3戦が繰り上げで第2戦に!
対戦カードはお互いに勝手知ったる旧知の仲であり、同級生であり、ライバル! 両者のスタイルが存分に発揮できるフィールドだけに、勝敗の行方はいったい!?
●文:ルアーマガジン編集部
関東の人気レンタルフィールドにて、二人が激突!
ルアーマガジンmobile人気コンテンツ、『艇王』。
基本はレンタルボートレイクを前提に、エレキセットを用いて『艇』の最強を決める闘い――。
岸の『陸王』と対をなす、船『艇王』。
今回の戦地となるのは将監川・長門川。
かつて、木村建太さんが劇的な逆転劇で優勝した、「艇王レジェンド」を開催したフィールドだ。

両選手とも、フィールドに対する経験はあり、折金一樹選手はかつてこの地で開かれたH-1グランプリのマスターズ戦を優勝も!

一方、川村選手もオカッパリではあるが、過去この地で開催した陸王を2戦とも勝利している。

お互いのスタイルがマッチする秋のマッディシャローリバーでどんな戦いが繰り広げられるのか!?
房総ロコの領域を越え、関東レンタルフィールドの雄!

折金一樹(おりかね・かずき)
もはや、房総のスーパーロコと呼ぶには恐れ多いほど、各地のレンタルフィールドで戦果を残す猛者。H-1グランプリでは総合優勝2回、そして2019年に行われたマスターズカップ優勝、上位常連という異常な成績だ。ハードベイトからフィネスまでを自在に使いこなすテクニシャンであり、O.S.Pのプロスタッフ。
最多最強の陸王が艇の王座を狙う!

川村光大郎(かわむら・こうたろう)
もはや説明不要の最多陸王であり、ボトムアップ代表。昨年は艇王でも伊藤巧選手を予選で下し、チャンプの松本幸雄選手にも肉薄。艇でもその実力をあらわにしている。高精度のカバー撃ちを十八番とする川村選手にとって、マッディシャローの将監川・長門川は比較的得意なフィールドとなるだろう。いったいどんな技を見せてくれるのか期待大。
レギュレーション
【ボート装備およびタックルについて】
- ボートはレンタル艇を使用。エレキおよびバッテリー、魚探は各自で用意する。
- エレキの2基掛けはフィールドのルール範囲内であれば可とする。
- ボートに持ち込めるタックルは5セットまで。タックルが故障した場合は、プレス確認の元で、同様の代用品の交換は可能。
- ランディングネットの使用は可能とする。
- ライフジャケットは着用必須。
【競技について】
- キーパーは25cm以上、3尾のリミットで1日間のトータルウエイトで競う。ウエイト及び長寸は、プレスが持ち込んだデジタルスケールとメジャーを使用し、プレス確認の元で正式スコアとする。バスのサイズは口閉じ尾開きで計測する。
- プレスのランディング補助は不可。
【競技時間について】
- スタート時刻は準備が整い次第(6時ごろを予定)。帰着は17時。出船場所付近に到着した時点で帰着とする(帰着時間は当日の天候等を加味し、協議により変動あり)。
- 帰着遅れは5分までマイナス1kg。5分以上遅れた場合、失格とする。
- 競技中、9時に15分、12時に45分、15時に15分のハーフタイム(休憩)を設ける。ハーフタイム終了ののち、9時15分で相手の尾数の発表、12時45分で相手の最大魚の発表を行う。
【競技および航行について】
- レンタルボート全店の桟橋および桟橋に係留してあるボートに向かってのキャストは禁止。ドラッキングでの通過も不可。
- アラバマリグの使用は禁止。
- その他ローカルルールに従う。
配信はルアーマガジンmobile&ルアマガprimeにて!
艇王はルアーマガジンmobileおよびルアマガprimeで実況配信します。お楽しみに!
『ルアマガprime』は「ルアマガ楽しみ放題!」のサブスクリプションサービスです!
『ルアマガprime』は、内外出版社の主にブラックバスフィッシング関連DVDなどから、最新作の先行配信も含む選り抜きの動画が月額課金で見放題 さらに『ルアーマガジン』本誌の配送、『ルアマガprime』だけでしか手に入らないオリジナルグッズの配布や販売など、実質的なお得感が満載。
さらにさらに、人気アングラーのセミナーやイベント、大人気イベント『陸王オープン』や『陸王ダービー』参加権など、内容が盛り沢山すぎてもはや何押しなのかわからない「ルアマガ楽しみ放題」サービスです!

※本記事は”ルアマガprime”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。
よく読まれている記事
H-1グランプリで優勝するなど、アングラーとして高い実績を持ちながら、釣り具メーカーのティムコで社員として働く大津清彰さんが、リアルタイムな情報を発信する「バス釣り真相解明」。今回の三島湖は活性高め?[…]
目次 1 マゴチとは?2 マゴチの生態3 マゴチの釣りシーズン4 マゴチの釣り方5 マゴチの食べ方 マゴチとは? マゴチは、カサゴ目コチ科に属する魚。ヒラメと並び、サーフ(砂浜)からのルアーフィッシン[…]
シマノから24年ぶりの時を経て、フリースタイルロッド『レサト』が登場。最新技術で完全武装したレサトの魅力を紹介していこう。 目次 1 24年ぶりの復活!フリースタイルロッド『レサト』2 レサトのスペッ[…]
貴兄は今巷で話題の新鋭バスタックルブランド『HAKAI』をご存知だろうか。台湾に本社を構え、国内ではこの4月に北九州からベイトリールとバスロッドを同時発信したばかり。その真の威力とは如何に。ここではそ[…]
目次 1 タチウオとは?2 タチウオの生態3 タチウオの釣りシーズン4 タチウオの釣り方5 タチウオの食べ方 タチウオとは? タチウオは、スズキ目タチウオ科に属する魚。その名の通り、銀色に輝く刀のよう[…]