安田ヒロキさんの運営するYoutubeチャンネル『HIROKI STYLE』より、秋にオススメのシーバスルアー4選をお届け! 実際に安田さんが利用するルアーから選出された4選はどのようなラインナップになるのだろうか。
●文:ルアマガプラス編集部
安田ヒロキ
東京湾をホームに河川や港湾、干潟、磯などあらゆるフィールドを得意とするシーバスプロアングラー。自身の豊富な経験値を活かし、ルアーブランド「LEGARE(レガーレ)」を立ち上げる。
安田ヒロキさんの詳細は、下記アイコンからチェック!
今回、紹介する動画はコチラ!
今回紹介する動画は安田ヒロキさんがYoutubeチャンネル『HIROKI STYLE』にて公開した、秋に使いたいシーバスルアー4選を紹介する動画。ただルアーを並べるだけでなくひとつひとつ丁寧に特徴や、使い時、使い方まで解説してくれているので毎年チェックしたい動画だ。
モアザン モンスターウェイク 156F(DAIWA)
最初に紹介するのは『モンスターウェイク156F』だ。このルアーはウェイトが40gと秋のシーバスタックルであれば余裕をもってキャストすることが可能、さらにウェイク系ルアーの中では飛距離もでるルアーだ。
安田さんはコノシロだけでなく、サッパやイワシなど表層がモワついていたりボイルしていたりザワついているとき、迷ったらこのルアーを投げるそうだ。
引き波たてつつの表層スロー引きや、ややリトリーブ速度をあげて皮一枚分の水面直下を引いてくる使い方。他にもダウンに投げたときにルアーがやや暴れることがあるので、対処法など具体的かつ今すぐ実践できる解説をしてくれている。詳しくは動画をチェック!
nekosogi DSR(ファット・ラボ)
次に紹介してくれるのは『ネコソギDSR』。やや頭下がりでスイミングしてくれるこのルアー、安田さんは通常付いているワイドなリップを取り外してしている。
リップを外している理由は、抵抗が強くバタバタとローリングしながら暴れすぎるからだという。バス用ルアーなので、対ブラックバスとしては最大のメリットかもしれないが、安田さんのホームフィールドである川ではリップなしのほうが艶かしく動き、メインベイトがコノシロや大きめのイナッコのときに効く。
他にもこのルアーを選ぶポイントとして挙げているのが「飛ぶ」というところ。ジョイントベイトは飛距離が伴わないことがあるが、このルアーはとにかく飛んでくれる。飛距離の秘密は動画をチェック!
TiNYKLASH(DRT)
3つ目のルアーは『TiNYKLASH』。DRTの人気のルアーであるタイニークラッシュは様々なチューニングを行えるが、安田さんはノーマルリップにドルフィンテールをチョイス。
ではどのようなタイミングでこのルアーを使うのか、答えは「河川の明暗のドリフト」だ。キャストして大きめのリップに水の流れを当ててギュッと水中で止めてドリフトさせるイメージだ。
キャスト後にリーリングで少しだけ水を噛ませて、あとはリップに水があたっているのを感じる程度にデッドスローにリーリングを行う。あとはジョイントベイトならではの艶めかしい動きでヨタヨタと弱ったベイトをイミテートする。
流れの強い川、弱い川の使い方の違いは「なるほどな」と思える解説があるので動画をチェック!
ユニオンスイマー 155(フラッシュユニオン)
最後のルアーは『ユニオンスイマー 155』。まるでエサのように反則級なソフトベイトだ。
このルアーの特筆すべき点として挙げられるのがお腹に入ったスリットに固定できるトレブルフックだ。まずお腹のスリットは少し硬めのマテリアルで仕上げられており、フックを固定するのに十分な強度がある。スローリトリーブでもフックが暴れず、魚がかかるとフックはスリットから外れフリー状態になる。フックはスイベルが連結されているので、魚が暴れてもバレにくいルアーだ。
もうひとつのポイントはスキッピングができるということ。小場所でのストラクチャー撃ちには最適なのだ。
リトリーブ速度など具体的な使い方は動画内で詳しく解説してくれているので、ぜひチェックしていただきたい。
今回紹介した動画はコチラ!
ただルアーを紹介するだけではなく、細かなルアーのポイントや使い方を詳細に説明してくれているこの動画は永久保存版だ。知っているか否かで釣果に大きく関わってくる解説なので、今は無理でも時間があるときに必ずチェックすべし!
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