衝撃的な陸王デビューから始まり、破竹の勢いで活躍のステージを広げている伊藤巧さん。若手ながらもJBトップ50のA.O.Yや陸王を戴冠した藤田京弥さん。今月号のルアマガでは、いよいよ来年アメリカのトーナメントで激突するであろうこのお二人を表紙に迎えました! ちなみに撮影現場では、写真そっちのけでタックル談義に花が咲いておりました(笑)。そんなバス釣りが、そして 巻きモノ好きのふたりを筆頭に、皆様の秋の釣りの釣果を支える情報満載でお届けします!
●文:ルアーマガジン編集部
巻頭特別企画
URBAN FISHING TOURNAMENT レポート in 弁慶フィッシングクラブ
陸王 第3戦
金森隆志VS佐野亘彬 in 室生ダム(奈良県)
これまでに挑戦した下位リーグでは涙を流し、悔しい経験の末、ついに憧れのステージへ到達した佐野亘彬。そんな夢の第一歩を前に立ちはだかるのは、西のミスター陸王・金森隆志。互いに譲れぬ想いを胸に、新境地・室生ダムで無慈悲な闘いが幕を開ける…!
特集:釣果を分ける巧者の理論『秋のセオリー』
「秋は巻モノ」。
お恥ずかしながら、ルアマガ編集部ではそのセオリーに自信を持てる人がおらず…。
ということは、「実は巻きモノじゃないんじゃね?」と定石を疑いました。
そして、タフな現代にマッチした秋のパターンを公開するぜ!と意気込んで取材した結果、やっぱり秋は巻きモノでした(笑)。
でも、やっぱり釣る人たちにそれぞれ納得の理論がある!
ルアマガ勝手調べによると、苦手な人が多い秋。
他の人より釣りたければ、セオリーを高レベルで行使すべし!
ということで、フィネス好きでも思わず「巻いてみようかな…」と思える特集をぜひご覧くださいませ!
Z世代筆頭、新時代の巻きの掟 藤田京弥
秋は巻きモノと言われてン十年。そろそろその定説も変化してきてたりするんじゃない?と、日本最高傑作、そして令和の怪物・藤田京弥さんに聞いてみると、「なんだかんだ、秋は巻モノですね」。という答えが返ってきた。なので、改めて日本、否、世界を代表するアングラーに『秋は巻きモノ』の意味を問う!
撃つ!? 巻く!? ハイスタンダードな秋の王道 伊藤巧
10月も中旬を過ぎ、季節はすっかり秋となった。バス釣りにおいては秋といえば「巻きモノ」。ガンガン巻いて釣れるのは確かにエキサイティングだが、カバー撃ちはやらなくてもいいのだろうか? エリートプロ・伊藤巧さんに、ベーシックなシーズナルパターンと共に一歩進んだ「ハイスタンダード」な秋の王道を教わろう!
スーパーアングラーが編集部タナカにダメ出し! 三島湖で松本幸雄さんに“バス釣りの思考力”を教わる
ついつい自己流で押し通してしまうのが僕たちアマチュアのバスフィッシング。自由に楽しむのもいいけれど、プロにきちんと教わってみるともっと簡単にレベルアップできるかも!?
王道!? 裏道!? 秋を制する2つの釣り
青木大介/大津清彰/奥田学/千藤顕/永野総一郎
水中がバスにとって過ごしやすい状況となり、魚の行方をつかみにくくなっていく秋は、1年を通して最も釣り方が多様になる季節と言えるだろう。しかし選択肢の多さは釣りを絞り込みにくくもするもの。ここでは、名だたる5名のアングラーによる、頭を悩ませる秋の釣りの基準となるような「セオリー」の釣りと、劇的に効くときがくるかもしれない「裏パターン」を紹介する。
クランクベイトフックフック50
狂気と実用性が織りなすあの企画が早くも復活! まさに今の季節に活躍してる定番クランクベイトの交換用フックを、フックメーカーが激選! 5メーカー×10クランクで50通りのフックセッティングを紹介しよう。合言葉は「 深く考えるな! まずは試すべし!」
巻きモノ職人4人が徹底指南!秋の4大巻きモノ使い分け学論
クランクベイト/バイブレーション/スピナーベイト/ブレ―デッドジグ
秋と言えば巻きモノが最も有効的になる季節。ひとえに巻きモノと言えど、クランクベイト、スピナーベイト、バイブレーション、ブレーデッドジグなどなどランナップは様々で正直何を使えばいいのかが曖昧な部分も多い。そこで巻きモノの正解をいち早く導き出すべく巻きのスペシャリスト4名が徹底解説。このページを読めば、釣り場で迷うことないルアーローテができること間違いなしだ!
The 検証 スピナーベイト編
巻きモノの定番の一つであるスピナーベイト。複数のパーツから構成されるその設計上、プラグのようなボディのデザイン性はなくともアイテムごとの個性は出やすいルアーだろう。そこで今回の検証企画では、最もオーソドックスかつ使用者が多いとされているダブルウィロータイプを中心に、3/8オンスのアイテムに関して検証してみたい。
達人10人に聞く!
ベイトリールのギア比とハンドル選択考
巻きモノの釣りに欠かせないアイテムのひとつといえばベイトリール。ひとえにベイトリールと言えどもギア比やハンドル長などスペックは様々。そこで今回は巻きモノ釣行におけるベイトリールのギア比とハンドル巻き手やカスタムについてのお話を選りすぐりの達人10名に大調査! この記事を読んで自分に合ったベイトリールを再発見するきっかけになると幸いだ。
各地の大型ショップに聞いた! 秋の大人気ルアートップ10
巻きモノのシーズンとは言え、フィールドによって人気となるアイテムは千差万別。そんな地域性を丸裸にしてしまうかもしれない当企画では、関東、中部、関西、九州を代表する4店舗の昨年秋に人気だったルアーをランキング形式で紹介!今年の秋の参考にしてほしい!
特別企画
艇王Fangle デンハム×ヘリーハンセン×#FR2
噂の激釣野郎! SASA KATSU & NAKAGAWA GAI
Vol.5 佐々木勝也&中川雅偉 in 霞ヶ浦水系
“ササカツ”こと佐々木勝也さんが霞ヶ浦水系で、“ガイ”こと中川雅偉さんが大江川&五三川でそれぞれのホームで2回の実釣を行ってきた当連載。最終回となる今回は、つ・い・にお二人が合流! 舞台は霞ヶ浦水系、いつも通り日の出から日没までの丸一日、果敢に挑んだ激釣野郎たちの一部始終をお届け!
“ワンフックアラバマ”の新ジャパンスタンダード! 『ラスターブレード(ジャッカル)』
JBトップ50 第4戦 霞ヶ浦
試合と本誌制作の日程の都合上、今号発売時には既に最終戦第5戦が終了している2022シーズンのトップ50。誰が桧原湖を制し、誰がA.O.Y.の座を獲得しているのか、賢明な読者の方なら既にご存知だろう。ここではその直前に行われた第4戦北浦の模様をお届けする。
REAL FIGHT <特別編> 今江克隆
2022 JBトップ50 SERIES シーズンSUPECIAL 第4戦 霞ヶ浦[茨城県]
霞北浦水系・夏の2連戦が終了した。結果は過去に例がないほどの大惨敗だった。年間ランキングは5位から35位にまで低下し、昨年以上の成績(年間ランキング3位)どころか来期のシード権(30位以内)すらも危うくなった。しかし、この原因ははっきりしていると今江は言う。昨年との明確な違い、そして残された今季の展望。最終戦のプリプラクティスを行っている桧原湖で今江がその心中を激白する。
連載&コラム
- イチバス! 世界イチのバスを釣る カナマルショウジ
- 菊元俊文のバス釣りQ&A「一刀両断」
- アングラーズティップス
- 読者のページ「BASS GET CLUB」
- バス釣りへブズ・ドアー 大津清彰
- Tatsuya 六弦竿師一期一会
- 古今東西逸品探訪 水面印・荒井堂
- 藤田京弥 最高峰への道
- エンジョイ!! バスフィッシング21 広瀬達樹
- フォトコンジャパン
- LMスナイパー
- 一番簡単なバス釣り講座(ブレーデッドジグ)
- 読者プレゼント
- オールニュールアーカタログ
『ルアーマガジン』2022年12月号 発売情報
『ルアーマガジン』2022年12月号
衝撃的な陸王デビューから始まり、破竹の勢いで活躍のステージを広げている伊藤巧さん。若手ながらもJBトップ50のA.O.Yや陸王を戴冠した藤田京弥さん。今月号のルアマガでは、いよいよ来年アメリカのトーナメントで激突するであろうこのお二人を表紙に迎えました! ちなみに撮影現場では、写真そっちのけでタックル談義に花が咲いておりました(笑)。そんなバス釣りが、そして 巻きモノ好きのふたりを筆頭に、皆様の秋の釣りの釣果を支える情報満載でお届けします!
- 発売日:2022年10月20日
- 定価:990円(税込)
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バスフィッシングにおいてもっとも身近な外道、否、ゲストのブルーギル。好奇心旺盛な性格でどこか憎めないこの魚を、水中から観察するとどのようなことがわかってくるのか。水中写真家の佐々木浩之さんに話を聞いて[…]
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