2022年10月1日(土)、2日(日)の2日間に渡り、「T.B.F.C(Tokyo Bay Fishing Cup)」主催のシーバス大会が開催された。当日は209名もの猛者が会場の夢の島マリーナに集結。東京湾を舞台に陸っぱり限定というルールの元、熱いバトルが繰り広げられた! 大会の結果発表を報告する。
●文:ルアーマガジンソルト編集部
「エンジョイ魚祭り」とのコラボ大会
81cmのランカーシーバスをキャッチした瀬戸さんが優勝!
元々は「T.B.F.C(Tokyo Bay Fishing Cup)」という大会名で開催されていた本大会。今回は同時開催の「エンジョイ魚祭り」とのコラボ大会ということで、『鱸魂2022』という大会名での開催となった。
釣り場のルールは東京湾の陸っぱり限定。当日は会場となる夢の島マリーナに209名ものシーバスアングラーが集結し、エントリー終了後に思い思いの釣り場へと足を向けた。
そんな大会で優勝および、優勝賞品をゲットしたのは大会初出場の瀬戸さん。聞けば、釣りを始めたばかりの初心者とのことだ。81cmの見事なシーバスをウェイインし、初出場&初優勝を成し遂げた。
■名称:鱸魂2022
■開催日時:2022年10月1日(土)18時〜2日(日)12時
■受付会場:夢の島マリーナ
■実施内容:シーバス1本の全長寸を競う大会
■主催:久田智司・菅波由雅・全屋俊祐・みっちゃま(T.B.F.C運営委員会)
■協賛メーカー 全19社(五十音順・敬称略):GOSEN /JACKALL /Ja-Do /スルッパ/TACKLE HOUSE /TULALA /TRANSCENDENCE NIBOSHI&/Pazdesign /HALCYON SYSTEN /HANF /fimo /BlueBlue /BORED POZIDRIVEGARAGE /maniac’s /Megabass /Major Craft /LONGIN /
大会結果
■参加人数:209名■ウェイイン人数:72名 ※サイズにより順位を決定(同サイズの場合はウェイイン順)■最大サイズ:81cm■表彰:1〜10位、ゲスト賞、レディース賞、ジュニア賞
優勝:瀬戸さん 【ウェイインサイズ:81cm・使用ルアー:メタルガレージ26g】
準優勝:三吉野さん 【ウェイインサイズ:80cm・使用ルアー:ペンシルベイト160mm】
第3位:岩本さん 【ウェイインサイズ:78cm・使用ルアー:スーパーラウンドジグヘッド5g(ケイテック)+ミドルアッパー3.5in(DAIWA)】
第4位:竹内さん 【ウェイインサイズ:77cm・使用ルアー:エアオグル(ラパラ)】
第5位:斎藤さん 【ウェイインサイズ:77cm・使用ルアー:ブローウィン140S(ブルーブルー)】
- 第6位 菊地さん ウェイインサイズ:76cm 使用ルアー:ブローウィン 140S(ブルーブルー)
- 第7位 江野澤さん ウェイインサイズ:72cm 使用ルアー:アーマジョイント190SF(シマノ)
- 第8位 菅沼さん ウェイインサイズ:71cm 使用ルアー:モアザンミニエント57S(DAIWA)
- 第9位 田嶋さん ウェイインサイズ:71cm 使用ルアー:モアザン セットアッパー110S-DR(DAIWA)
- 第10位 松尾さん ウェイインサイズ:71cm 使用ルアー:ヨイチ80(ima)
- レディース賞:工さん ウェインサイズ:51cm 使用ルアー:アイアンプレート18(コアマン)
ゲスト賞:倉前さん 【ウェイイン魚種:錦鯉】
エキスパートアングラーも来場した会場の模様!
※本記事は”ルアーマガジンソルト”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。
よく読まれている記事
九州は福岡の遠賀川のフィールドレポートを寄稿してくれている山口諒也さん。今回は、福岡県にある二級河川「長峡川」での釣りをレポート。台風の影響で水が激減してしまった様子だが… いつもの遠賀川ではなく、「[…]
バスフィッシングの達人「折金一樹」さんが各地での釣りとホームの千葉リザーバーの状況をお伝えする「オリキンもばいる」。今回は、千葉県は亀山湖での釣りをレポート。様々な悪条件が重なってしまったが、どう打開[…]
関東屈指のバス釣りフィールド、房総半島にある亀山湖。このフィールドのリアルな状況を詳しく解説してくれるのが、城ノ上巧さんだ。今回は、9月下旬、ようやく秋めいてきた亀山湖での釣りをレポート。 涼しくなっ[…]
本場アメリカで磨き込まれたDAIWAベイトリールのワールドスタンダードモデル『タトゥーラ』が、ついに第3世代へと突入。過酷なトーナメントシーンにも耐え得る高い耐久性はそのままに、タトゥーラシリーズとし[…]
バスフィッシングにおいてもっとも身近な外道、否、ゲストのブルーギル。好奇心旺盛な性格でどこか憎めないこの魚を、水中から観察するとどのようなことがわかってくるのか。水中写真家の佐々木浩之さんに話を聞いて[…]