
アジを持ち帰る際「脳締め&血抜き」を行うと、帰ってからとってもおいしく食べられる! ティクトから新たにリリースされた「アジ〆ピックⅢ」は、そんな「脳締め&血抜き」をかんたんに行えるとっても便利なアイテム。特徴や使い方を紹介するぞ!
●文:ルアーマガジンソルト編集部
脳を締めて、血抜きを行うことでアジの鮮度をキープできる!
こちらが新作の「アジ〆ピックⅢ」。アジの脳締めから、エラ切りまでが簡単にできてしまう便利アイテム。カラーは全5色で先端のピックをグリップ部に収納できる。
めちゃくちゃコンパクトな上に、ピックは収納可能。
サイズ | カラー | メーカー希望 小売価格(税別) |
---|---|---|
収納時 全長約7cm (リング含まない) 組立時 全長11.5cm ピック径 約2mm ハンドル幅 約1.4cm | 5色 | ¥1,200 |
カラーバリエーションも豊富! 左からサンドカモ、グレーカモ、ブラック、グレー、レッド。
脳締めの後にエラを切り血抜き。冷海水でキープすると身の鮮度が保たれる!
脳を締めると、旨味をキープできるとされている。締めることで魚が暴れることも防げるので、汚れにくいというメリットもある。また、脳締めだけでなく、以下の手順でキープして持ち帰るとより新鮮な状態で食べられるぞ!
- 脳締める
- エラを切り海水を汲んだバケツなどで血を抜く(そのままでもいいが、水の中でフリフリすると抜けやすい)
持ち帰る際には氷や保冷剤を入れたクーラーで。海水に氷を入れたもので身を締める環境があれば、直よし。
刺した後に脳に決まりやすい二又のエッジを採用!
この記事の内容はルアーマガジンソルトにも掲載!
よく読まれている記事
H-1グランプリで優勝するなど、アングラーとして高い実績を持ちながら、釣り具メーカーのティムコで社員として働く大津清彰さんが、リアルタイムな情報を発信する「バス釣り真相解明」。今回はマグナムスプーンの[…]
関東のブラックバスフィールドを中心に活躍する、エキスパートアングラー折金さんの連載「つきぬけろ! オリキンもばいる」。今回は自身のホームといえる房総リザーバー亀山湖のオリキン流ニジマスパターンを大公開[…]
釣りに役立つアイテムを多数リリースするプロックスから、携行に便利な小型のプライヤーが登場。独特の形状で、操作性も抜群の、フィンガースプリットミニプライヤーを紹介しよう。 コンパクトだけど使いやすいデザ[…]
東京オートサロンにて大きな話題となったメガバスのシーバス用プラグ「カゲロウ」とSUZUKIの「フロンクス」のコラボカラーは序章に過ぎなかった!? なんと今度は「SUZUKI」ロゴをまとったカゲロウが登[…]
メイホーの『第3回システム収納コンテスト』ダイジェスト結果発表! 今回はアジングをフォーチャーしたランガンシステムBOXを紹介しよう。 ロゴに自らペイントを施すほど「MEIHO愛」にあふれた仕様&#x[…]