アブガルシアからネイティブトラウトの入門ロッドが遂にデビュー!『トラウトフィールド』

アブガルシアからトラウトフィッシング入門者に向けた、本格的佇まいにのネイティブトラウトロッドがリリースされることとなった。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 新製品情報

トラウトフィールド(アブガルシア)

渓流ルアートラウトエントリーモデルながら、様々なタイプの河川が存在する日本の渓流フィールドに対応したラインナップを揃えるトラウトフィールド。

ロッドのブランクスは低弾性から高弾性のカーボンを絶妙に織り交ぜ、トラウトルアーの主軸となるスピナー、スプーン、ミノーなどの各種ルアーを投げやすくしながらも、ついばむようなショートバイトにも対応した食い込みの良い調子を実現。ネイティブトラウトのフィールドとなる渓流、源流、里川などの小規模河川に対応したスペックとなっています。

さらに手に馴染みやすく滑りにくいコルクグリップとシックなリールシートは飽きが来ない、長く愛着の沸くデザインとなっています。

2024 新製品情報

ラインナップ

TFS-462UL(渓流ルアー:ピンスポットキャストモデル)

源流域や小渓流などキャストをする空間が狭い場所を攻めたいアングラーにベストマッチ。

アンダーハンド・フリップ・ピッチングキャスト等を駆使してピンスポットにルアーを送り込める「キャストアキュラシー性能」と、軽量プラグから小型スプーンでの喰い込みを良くする「柔らかさ」を併せ持ったロッドです。

これまで不明瞭だったバイトを明確に感じ取り、巻き合わせで自動的にフックアップまで完了することができるロッドとなります。

TFS-502UL(渓流ルアー:バーサタイルモデル)

源流域から渓流まで、様々なフィールドを的確に攻めたいアングラーにベストマッチ。

あらゆるフィールドで手返し良くルアーを正確に送り込める「キャストアキュラシー」と、軽量プラグから、小型スプーン、スピナーなど様々なルアーに対応し、喰い込みを良くする「しなやかさ」を併せ持つロッドです。

キレのあるミノーイングを実現するバッドパワーを持ち、スプーン、スピナーまであらゆるルアーを自由に使いこなせるバーサタイルのロッドです。

TFS-532L(渓流ルアー:遠投モデル)

遠投性にも優れており、里川から源流まで様々なフィールドで使い勝手がよく、大淵や堰堤などの大場所も難無く攻めることが出来る遠投モデル。

ミノーイングが出来るバッドパワーはもちろん、尺上サイズを難無くいなせるトルクを持つロッドです。

TFC-462UL(渓流ベイトフィネス:ピンスポットキャストモデル)

ピンスポットを手返しの良いキャストで攻めたい渓流ベイトフィネスアングラーにベストマッチ。

ショートベイトロッドならではの精度の高いキャストで、ピンポイントを手返し良く軽快に攻略が可能です。

TFC-502L(渓流ベイトフィネス:渓流バーサタイルモデル)

源流域から渓流まで、様々なフィールドをベイトフィネスで攻めたいアングラーにベストマッチ。

ミノーイングからスプーン、スピナーの釣りまで幅広く対応する渓流ベイトフィネスの醍醐味を体験出来るロッドです。

【スペック】

製品名タイプ継数全長(ft/cm)仕舞(cm)標準自重(g)ルアー(g)ライン(lb)パワーアクションティップ
TFS-462ULスピニング24’6″/13765712-62-6ULRチューブラー
TFS-502ULスピニング25’0″/15267792-62-6ULRチューブラー
TFS-532Lスピニング25’3″/16069832-83-8LRチューブラー
TFC-462ULベイト24’6″/13773712-63-6ULRチューブラー
TFC-502Lベイト25’0″/15278793-83-8LRチューブラー

発売は来年度(2023年)1月を予定。ネイティブルアートラウトロッドのハイコストパフォーマンスモデルとして入門者はもちろん、ベテランにはアクションの異なるセカンドロッドとしてもうってつけでしょう。

また、発売から渓流の解禁日まではまだ時間があるので、待てないアングラーはストリーム型の管理釣り場に行くもよし、冬季C&Rエリアに行って早速竿を振ってみるのもよいかもしれません!

リリースが待ち遠しくなる一品です!