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11月16日にトヨタ自動車がプロトタイプを公開した『新型プリウス』。HEV車は今冬、PHEVは来春ごろ発売予定だ。釣り人は住んでいる場所によってロングドライブが必至。新型プリウスは釣り車として優秀なのではないだろうか。
●文:ルアマガプラス編集部
Hybrid Reborn
※画像はプロトタイプ
誕生から25年間、車名が意味する「先駆け」の言葉の通り、HEVの普及を牽引し続けたプリウス。HEVが普及したことで、HEVの牽引役という役割が1つの節目を迎えた今、「次の25年もお客様に愛され続けるために、プリウスはどうあるべきか。」開発チームはプリウスのあり方をゼロから考えた。そこで生み出されたコンセプトが「Hybrid Reborn」だ。
釣り人にとってアウトドアだけが全てじゃない
悪路走破性の高いオフロード車やSUVをイメージする人も多いが、都内湾奥でシーバスフィッシングをメインでおこなう釣り人などにとってSUV車、もはや必須ではない。
※画像はプロトタイプ
釣り人といえど子供がいる家庭であれば、家族サービスにも性を出さなければならない。そんなとき新型プリウスであればスタイリッシュな街乗りをキメることができる。
※画像はプロトタイプ
プリウス史上最強のPHEV車だが、現時点ではオーダーは開始しておらず、昨今の半導体不足や部品供給の遅れで納車もいつになるかわからない。今後の情報公開に注目だ。