ザクザク旨くてやみつき! ヤリイカゲソのかき揚げ【釣り人のお魚料理レシピ】

数ある釣り物でも少しマニアックに感じられるイカ釣り。本格的な道具を揃えて楽しむこともいいが、やってみれば意外と簡単。関東の船釣りであれば冬から春の風物詩的なターゲット。参院や九州であれば秋から冬の夜焚きイカ釣りで狙える。何と言っても釣りイカは鮮度が違う。雑味の少ないイカの旨味をクリスピーに楽しめるかき揚げをご紹介。

●文:ルアマガプラス編集部

ヤリイカについて

小型から大型まで美味しかも安価でいつでも手に入るイカ

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ツツイカ目ヤリイカ科ヤリイカ属。外套長(足を除いた胴体部の全長)は大型で40cmほど。オスのほうが大きくなる。ケンサキイカやスルメイカに比べると胴体は細い。日本の海に広く分布し、春に産卵すると死んでしまい1年で1生を終える。スルメイカと混同されることが多いが、色や体型、触手の長さで(ヤリイカは短い)区別がつく。

代表的なブランド

全国的に水揚げされ、北海道や青森では、発泡スチロールの箱ごと格安で売っていることも多い。佐賀の呼子では「呼子のイカ」としてブランド化。「唐津呼子イカ検定」というご当地検定も開催されている。初夏の小型のヤリイカも最近は人気で、回転寿司などで姿握りをよく見かけるようになった。

おすすめ料理全国の主な産地
刺身、煮物、焼き物、一夜干しなど12月~3月北九州、山陰、常磐、相模湾ほか全国

ヤリイカゲソのかき揚げ

ゲソと玉ネギを1cm角に切り全てを衣の中で和えたら熱した油の中に入れる途中ひっくり返してしっかりと揚げる。

材料(2人前)、調理時間目安(15分)

  • ヤリイカ:ゲソ1~2杯分
  • 玉ネギ:1/4個
  • 三つ葉:1束
  • :1個
  • :200cc
  • 小麦粉:50g
  • サラダ油:適量
  • 天つゆ:適量
  • 大根:約1/4本
  • ショウガ:約1/4個

作り方

【手順1】

ゲソを切る

下足は長い触腕を他の足と長さをそろえるようにカットして、それから1本ずつ切り分ける。

【手順2】

野菜を切る

入れる野菜は好みで良いが、シンプルなほど上品な味になる。それぞれ大きさを1cm角ぐらいに合わせて切る。

【手順3】

衣に絡める

卵1個に、小麦粉50g、水200ccを混ぜて衣を作る。そこに具材を全て入れて、手でしっかりかき混ぜる。

【手順4】

油で揚げる

具材はオタマに乗せて形を整えながら揚げる。缶詰のフタと底を切り抜いて筒を作り、それを型にして揚げるのも手。

【手順5】

揚げあがり

分厚いので途中でひっくり返してカリカリに。全体的に色がついてきたらOK。油から上げ、余分な油を切ったら完成。

【ワンポイント】具材と衣は手でかき混ぜる

具材全体に衣をしっかりと行き渡らせることが、美味しいかき揚げを作るポイント。箸で混ぜると片寄りがちなので、手を使って、きちんとかき混ぜておこう。

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完成!

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