『釣ろう、京都。』海の京都を「釣り」で満喫!【その5】

海の京都、丹後半島の東と西…内湾と外湾の釣りを見てもらったところで、気になるのがその周辺情報。特に遠方からのトリップとなると、釣りで駆使した身体を癒しておきたいところ。ココは北の京都・丹後。時節の美味しい味覚を味わいながら、地元ならではの、そして普段体感できないようなひと時を遠征先で過ごしてみるのも乙だろう。

●文:ルアーマガジンソルト編集部

魅力たっぷり! 丹後釣り旅、泊まるならこんなトコロ!

海の京都には美味しい海の幸を提供する宿が数々あるが、釣り人に好意的な宿もある。丹後半島東エリアと西エリアからそれぞれ2つの宿を紹介しよう。

釣り人にやさしい粋な宿【内湾】

「マリントピアリゾート 天然温泉&プライベートSPA  瑠璃浜」

丹後半島東エリア・内湾からは、マリントピアリゾート「天然温泉&プライベートSPA  瑠璃浜」。

宮津湾口の日置地区一帯に旅館、ヴィラ、グランピングを展開するリゾート施設。

今回取材させていただいたのは、何棟かある中でも絶景のオーシャンビューに位置している「瑠璃浜リトリート」。天然温泉や中庭プールの他に、ジャグジーも完備。

釣りを楽しんだ後は豪華なリゾートでゆったりくつろげる。

「瑠璃浜リトリート」

【お問い合わせ】

  • マリントピアリゾート
  • 京都府宮津市日置4230
  • TEL 0772-27-1111
マリントピアリゾート

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お風呂は天然温泉(金温泉)で釣りで冷えた体を芯から温めてくれる。また、夏場はジャグジーやプールでのんびり過ごすのもいいだろう。 [写真タップで拡大]

BBQプラン

部屋食としてグランピングBBQプランがオススメ。国産黒毛和牛、宮津産地魚のアクアパッツァ、天橋立産生ソーセージ、自家農園野菜のサラダ等、旬の食材を使用した豪華BBQだ。 [写真タップで拡大]

BBQを知り尽くした料理人が監修。今回は瑠璃浜のスタッフが絶妙な焼き加減にて提供していだだいた。通常は、お客様ご自身がお好みの焼き加減でグリルして楽しんでいただける。非常に美味! [写真タップで拡大]

マリントピアはマリーナも併設。

実は、このマリーナから釣り用のチャーター船を出しているのだ。

「マリントピア丸の全長は30ft。地元の海を知るベテランの船長がガイドします。釣種にもよりますがレンタルタックルもあり、宿泊されていない方も利用できます」とスタッフの橋本さん。

「外湾は100m、内湾の入り口付近で60~70mあります。対馬海流の本流筋では青物も十分に狙えますよ」とは高瀬さんと吉田さん。

ヒラメ、アマダイ、ホウボウ…豊富な魚種で飽きさせない釣りを提供いただけるのも大きな魅力。

橋本「観光がてら、釣りをする…気軽に立ち寄ってもらうこともできますので、まずはお声掛けくださいね」

マリントピアマリーナの揚降スロープ。左奥に丹後半島を望む。海が穏やかな時は外湾まで出向き、大物を狙う。 [写真タップで拡大]

丹後の釣りに精通している気さくなマリーナスタッフ。右から吉田さん、橋本さん、高瀬さん。 [写真タップで拡大]

マリントピアマリーナから出船するチャーター船、マリントピア丸。30ftあり宮津湾内はもちろん、冬は若狭湾の沖に浮かぶ冠島周辺で寒ブリが狙える。定員1~6名。料金は半日3万3000円。1日5万5000円 [写真タップで拡大]

年間通しての魚種別大物ダービーも開催。大物賞を見事ゲットされた方にはレストラン商品券等が進呈されるとのこと! [写真タップで拡大]

釣り人にやさしい粋な宿【外湾】

「守源旅館」

丹後半島西エリアの外湾からの宿は、趣ががらっと変わる。

京丹後市網野町にある守源旅館。1918年、大正7年創業の老舗で1泊朝食付きのB&Bや素泊まりにも快く対応してくれる。

丹後網野の隠れ宿 守源旅館

  • 京都府京丹後市網野町網野656
  • TEL 0772-72-0155

創業1918年。昭和2年に建て替えられた棟は館内も昭和レトロ感が漂い、インバウンドの旅行客にも人気。 [写真タップで拡大]

「例えば夏のイカ釣りのお客さんは帰ってくるのが深夜になりますからね。そういう方には遅くまでやっている居酒屋を紹介して食べて飲んで楽しんでもらい、翌朝うちでゆっくり朝食をとって…と、丹後の美味しい食事を堪能してもらいます」と館主の守山さん。

3代目の守山さんはサーフィンを生涯のライフワークとするダンディな館主。音楽も愛し、ミュージシャンを招いて館内でライブを開催するほどだ。現 在は4代目の息子さんと宿を切り盛りしている。写真は息子さん(左)とライディングしている守山さん(右)。  [写真タップで拡大]

守山「一時の昔に比べて時代がまた巡ってきた感はありますが、観光など地元の文化を守り、そして育てていきたいですね。温故知新的な精神で、新旧織り交ぜたスタイルを皆さんにご提供できたらと思います。網野は古代の街というか、ウチを含めて不思議な雰囲気を醸し出していますので、外国の方もいらっしゃいますよ」

館内には和食レストランBlueのほかに居酒屋バーPoemもある。メニューはレストランと同じで、旬のお造りの盛り合わせや海の幸のカルパッチョなどが味わえる。 [写真タップで拡大]

館内には和風レストランBlueを併設し、ランチの利用も可能。冬の味覚、コッペガニをふんだんに使った元祖コッペ丼はぜひ食したい逸品だ。

コッペガニはズワイガニの雌で漁は11月6日に解禁。12月末に禁漁になる。冬しか味わえないコッペの身、内子などを余すことなく丼に誂えたのが、この元祖コッペ丼だ。


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