ルアマガプラスで大人気の世界の怪魚を釣りまわる女「マルコス」。そんな彼女の動画をハイライト的に紹介する記事シリーズ、今回の舞台は微笑みの国「タイ」、ターゲットはもちろん怪魚だ。
●文:ルアマガプラス編集部
マルコス
OLから世界の『怪魚を釣りまわる女』にジョブチェンジ後、YoutubeからTV出演、書籍の執筆など活動の幅派が広い。アマゾン川国際釣りトーナメント日本代表に抜擢され、初代アマゾンクイーンアワードを受賞。
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知人であるジャックさんに連れてこられたのは幻の池。実は3年前にも来たことがあるようですが、なんと映像を残していなかった。そこで今回はファイトシーンを記録に残すべく幻の池で怪魚に挑む。
人形で巨大魚を釣り上げた映像。
舞台は微笑みの国「タイ」
3年前にもジャックさんと共に訪れたことのある「幻の池」。当時はカメラを回していなかったということもあり、リベンジというわけではないがファイトシーンをしっかり動画に残すため再挑戦。
やってきたのは「幻の池」
この日、ジャックさんに釣れてこられた「幻の池」、地元の人でも立ち入りできない超レアな池だ。なぜ幻なのかというと、本来は釣りをする池ではなく魚を養殖している池なのだ。ジャックさんの友達が営んでいる養殖池ということもあり今回は特別に釣りをさせてもらう。
マルコス特製スペシャルルアー
マルコスさん、特製スペシャルルアーを持ってきた様子。今回はそちらのルアーで釣れるのかという検証も兼ねている。
ここで狙う怪魚の歯は普通のラインだと切れてしまうため、ワイヤーリーダーを使用する。ちなみにジャックさんいわくビッグベイトでの釣果が良いらしい。
ひたすらリグっていたマルコスさん、ついに仕掛けが完成した。しかし、どうみても生首のトレブルフック添え。なかなかキュートである。
とりあえず生首ルアーは後ほど使うとして、ジャックさんが苦笑いするなかオススメしてくれた「チビタレル」をまずは使用することに。
怪魚求めて釣行スタート
まず投げなきゃ釣れないということでチビタレルをテンポよく投げていくマルコスさん。養殖池ということもあり他の釣り人もおらず独り占めしている感じがして羨ましい。
そのとき急にジャックさんのドラグが鳴り響く! ロッドは曲がりスプールがギュンギュン回る。マルコスさんも実況しながら応援する。豪快に魚が跳ねたと思ったら惜しくもフックアウト。
気を取り直して釣り再開。マルコスさんがルアーチェンジをしていると、またしてもジャックさんにヒット! バラシ直後ということもあり、慎重なファイトを続ける。マルコスさんも丁寧にエールを送る。
足元まで寄せるも急に走り出す魚。タイ人魂を見せてとマルコスさんのエールもやまない。そしてついにあがって来たのはバラマンディ。
マルコス、ついに生首を投入する
マルコスさんはルアーに反応が無いため、エサ釣りに移行。ウキは人形のアタマを利用することに。ジャックさんは苦笑い。
フックにエサをかけ、仕掛けを投入。水面に浮かぶ人形のアタマは想像以上にシュールだ。そして風が吹きはじめたそのとき、ウキがピクピクと反応するアタリが! とても怖いぞ! そして一気に沈む人形のアタマ! 知らない人が見たら悲鳴をあげそうな光景だが、マルコスさんはすかさずフッキング!
フッキングが決まるとロッドが曲がり、ドラグの音が鳴り響く。そしてバラマンディは豪快にエラ洗い、宙を舞うバラマンディ。宙を舞う人形のアタマ。
丁寧なファイトで寄せられたバラマンディは最後の抵抗をみせるが、ついにランディング。あがってきたのはキレイなバラマンディ。黄色く澄んだ目が美しい。
その後、もう1尾釣り上げタイムアップということで納竿。別の怪魚を求めて移動開始でこの動画は終了。
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知人であるジャックさんガイドのもとバラマンディを狙った釣行。宙を舞う人形のアタマはぜひ一度動画で見ていただきたい。
人形で巨大魚を釣り上げた映像。
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