ハードルアーの値段は紛れもなくそれひとつ分の値段なわけだが、ソフトルアーは普通、何本か入っての値段になっている。ということは、1本あたりの値段が算出できる。これは同じく複数個が入って売られるフックやシンカーにも同様のことが言えるし、ラインも1mあたりの値段に換算することが可能！ ずばり、単価にするといくらなのか？ 人気商品の単価をまとめて調べてみた。今回はシンカー7種でご紹介！
●文:ルアーマガジン編集部
シンカーについて
お得術
ネイルシンカーは50円前後、ダウンショット用シンカーは70円前後が単価の基準となっていた。どちらのタイプにも言えることではあるが、形状による使用感の違いが存在するため、価格だけでは良し悪しは決められないと考えられる。実際に使用してみて、最も使いやすいものを見つけたい。
ワンポイント節約術
ネイルシンカーを指す前にワームのヘッドにフックで下穴を開ける。ダウンショットシンカーのハリス止めで止めた先に結びコブを作る。
【1個単価49.5円】TGネイルシンカー（レイン）
【1個単価55.0円】タングステンネイル シンカー（スタジオ100）
【1個単価51.0円】タングステンネイルシンカー（ジャッカル）
【1個単価67.0円】バザーズワームシンカーTG ネイル（DAIWA）
編集部ピックアップ
- 入り数：5
- 価格：335円（税込）
- 単価：1個 67.0円（3/64oz 1.3g）
【1個単価74.2円】TGダウンショット シンカー（レイン）
編集部ピックアップ
- 入り数：6
- 価格：445円（税込）
- 単価：1個 74.2円（3/64oz 1.3g）
【1個単価63.6円】タングステンダウンショットシンカー（ジャッカル）
【1個単価81.7円】バザーズワームシンカーTG ペアーハリス止め（DAIWA）
番外編【1足単価 人生の長さだけ安くなる】ダナーライト（ダナー）
ルアマガスタッフのアッと単価！
ジューゴ「湿った草むらやゴツゴツした砂利の上などをガツガツ歩いていけて、ボートではエレキを踏み込むのも楽。バスプロでも愛用している方が多いですよね。ミンクオイルなどでケアすれば長く使えるし、経年劣化も楽しめます」
『ルアーマガジン』2023年9月号 発売情報
ルアーマガジン史上初めてのスモールマウス×オカッパリの表紙を飾ってくれたのは川村光大郎さん。大人気企画「岸釣りジャーニー」での一幕です。その他にも北の鉄人・山田祐五さんの初桧原湖釣行や、五十嵐誠さんによる最新スモールマウス攻略メソッドなど、避暑地で楽しめるバス釣りをご紹介。でもやっぱり暑い中で釣ってこそバス釣り（？）という気持ちもありますよね？ 安心してください。今年の夏を乗り切るためのサマーパターン攻略特集「夏を制するキーワード」ではすぐに役立つ実戦的ハウツー満載でお送りします！ そして！ 夏といえばカバー！ カバーといえば…フリップでしょ!! 未来に残したいバス釣り遺産『フリップ』にも大注目ですよ！
※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。
- 1
- 2
