【1月18日】安全は家族の願い。篠田麻里子さんが118番のイメージモデルに就任。[海上保安庁]

事件・事故は110番、ケガや病気は119番、では、水辺での事件・事故の緊急通報用の電話番号は? そう、118番。海上保安庁はさらなる認知の拡大を目的として、1月18日は118番の日と制定。篠田麻里子さんは、2023年の118番イメージモデルに就任。釣りなど水辺のレジャーを楽しむ際に知っておきたいことをまとめてお伝えしよう。

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●文:ルアマガプラス編集部 ●画像出典:海上保安庁

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海の事件・事故の緊急通報は118番。

海上保安庁は海やの安全を守る組織。水難事故や事件を目撃した場合の緊急通報の電話番号は118番。海上でこの番号に連絡すると、最寄りの海上保安部につながるようになっている。では、具体的にはどのようなときに、この118番に通報すればいいのか? 海上保安庁では、下記のような事案での通報を呼びかけている。

【118番緊急通報すべき事案】

  • 海難、人身事故に遭遇した、または目撃したとき
  • 密漁・密輸・密航事犯等の情報を得たとき
  • 油の排出等を発見したとき
  • 不審船、漂流・漂着木造船を発見したとき

釣りをしていると、上記のような事案に遭遇することは、十分考えられる。いざというときに慌てないように、落ち着いて118番に通報できるように意識しておきたい。ちなみに、通報時に伝えたいのは「いつ」「どこで」「何があったか」など、相手に状況が伝わるよう情報を伝えることが重要だ。

篠田麻里子さん、5年連続で海上保安庁のイメージモデルに就任

そして、この118番の認知を広めるために、海上保安庁の2023年イメージモデルとして篠田麻里子さんが任命されポスター等に登場。ちなみに、篠田さんの就任は5年連続となる。では、今年のものも含めた、5年分のポスターを振り返ってみよう。

2023年ポスター

2022年ポスター

2021年ポスター

2020年ポスター

2019年ポスター

110番や119番に比べると、まだ浸透していない感のある118番。「海のもしもは118番」いざというときに、慌てないようにしっかりと覚えておきたい。


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