演歌歌手の前川清さんを父に持つ、シンガーソングライターの紘毅さんが、東京湾でタチウオのジギングに初挑戦! 初めてにも関わらず、自身も驚愕のとんでもない釣果を叩き出す。村越正海さんが運営するYoutubeチャンネル「正海チャンネル」に公開された動画を紹介しよう。
●文:ルアマガプラス編集部
職業釣り師、村越正海さんと、シンガーソングライターの紘毅さんが実釣!
村越 正海(むらこし・せいかい)
淡水から海水のジャンル問わず、幅広い経験と知識を持つプロアングラー(釣り人)。釣り具メーカーDAIWAの、オフショアブランド「ソルティガ」のプロスタッフをつとめる。TV番組「Theフィッシング」でもその腕前を披露。You Tubeで「正海チャンネル」を展開中。
紘毅(ひろき)
1985年11月9日東京生まれ。2006年にシンガーソングライターとしてデビュー。趣味を極めることをモットーとしており ゴルフ・釣り(小型船舶免許取得)など、30 以上の趣味特技を持つ。父は、演歌歌手の前川清さん。
タチウオを狙いに東京湾へ!開始直後から釣りまくる紘毅さん
動画スタート直後に、すでに1尾目のタチウオを釣り上げる、シンガーソングライターの紘毅さん。指4本といいサイズのタチウオだ。長細い魚体からは想像できないパワフルな引きに興奮気味。
村越「おかしいんじゃないの!? 何やっても魚運あるよね」
どんな釣りでもしっかりと結果を出すという紘毅さんに、ベテランの村越さんも舌を巻く。
直後に、さらにもう1尾を追加! 1尾目よりもかなり小ぶりなタチウオだが、村越さんを含めて5人での釣行にも関わらず、この時点でタチウオを釣ったのは、紘毅さんだけ。
さらに、3尾目のタチウオを釣り上げた紘毅さん。完全に独走状態だ。ちなみに、同行の4人はいまだに釣果が出ていない…!
村越さんに火が付いた!? タックルチェンジで作戦変更!
紘毅さんの釣果が村越さんのアングラー魂に火をつけたのか、使用タックルをベイトからスピニングに持ち替える。もちろんこれには意図があって、ベイトよりもスピニングの方がフリーフォールがしやすいからという理由だ。そして、この作戦が功を奏する!
小型のタチウオだが、フリーフォール主体の攻めが効き、嬉しい1尾目をキャッチした村越さん。そして、これがパターンとしてハマり、さらに1尾を追加! サイズは、先程と同じくらいだろうか? サンマサイズのタチウオのため、すぐにリリース!
このあと、紘毅さんはさらに1尾を追加。決してイージーな状況ではないにも関わらず、コンスタントに釣果を出すのがスゴイ。
村越「今回は釣れなかったなぁ、とかあるの?」
紘毅「いや、僕、数年ボウズ(釣れないこと)ってないんですよ…」
数年、ボウズを経験していない!? しかも、タレントフィッシングカップでは、常に上位に食い込む腕前。
結果を出す男、紘毅さんが最後にとんでもない釣果を出す…!
その後、村越さんや同行アングラーもタチウオをキャッチ。しかし、サイズは思うように伸びない展開が続く。そんな状況を打破したのが、またしても紘毅さんだ。
これまでとは明らかに違う竿の曲がり!これは大物に違いない! 慎重なやり取りの後、上がってきたのは大型のタチウオだ! 水面まで上げたところで、無事にネットイン! 手を添えてみると、余裕で指7本! これはデカい!
ベイトをたっぷり食べているのか、お腹はパンパンだ。この日一番のサイズを釣り上げて、紘毅さんの表情にも笑顔があふれる。それにしてもデカい!
全長を計測すると、123cmで当日の船中最大という結果に! 詳しい状況は、是非、動画でチェックしてみてほしい。
シンガーソングライター紘毅さんと、父、前川清さんの新譜情報
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