《開運メシ》今年、最強運気にあやかるために、最高の海鮮丼を食べに行かないか!?【長谷川水産×一葉稲荷神社】

運気が超絶上がる海鮮丼!? 何それ? 実は先日、某テレビや某YouTubeで取り上げられ人気沸騰中の『今年最強に運気が上がる神社』の目の前に、ご存知、津本式の総本山。長谷川水産があるのであります。そこで最強の海鮮丼をいただきつつ、その神社にお参りしてみませんかー! ルアマガきっての神社ヲタク、フカポンがお知らせしまぁす!

●文:ルアマガプラス編集部(フカポン)

2024 シーバス特集

今年、最強に運気が上がる海鮮丼を食べよう!

こちら、その最強パワースポット前にある長谷川水産。津本式発祥の地?

先日、めずらしくテレビを見ていると、神社マニアと呼ばれる人が、『今年、最強に運気の上がる神社はココだ!』と、とある神社の映像を流しておりました。小生も全国各社を巡り、スピリチュアル方面ではなく、歴史考古学的考察で神社を愛でるマニア。なので、映像が流れた瞬間にわかりました。

ご存知、ルアマガでもパワープレイ中の魚仕立て法『津本式』の総本山、長谷川水産前にある『一葉稲荷神社(宮崎県)やないけぇ!』。その昔、ルアマガプラスにも釣り人の運気が上がる神社として紹介させていただいたことのある神社でございます。

以前は割に静かな神社でしたが、今年は人いっぱい!

で? そもそも、なんでココが今年最強の運気? ああ、うさぎちゃんの逸話があるからかな? と拝見しておりましたら、そもそも今年は兎年でも『癸酉(みずのと)』。水+兎。あー。なるほど。

そうなんです。ここの神社の逸話をザックリお話しますと、宮崎県で大きな地震が起きたときに、ここの神社にいた兎さんが、襲ってきた津波を足蹴りにして、神社は被害を免れたという伝説がございまして。逆境に強い神社。波を跳ね除けた神社。波=水。波に乗る。運気上がると、そういうお話のようでした。

稲荷神社ですので、祀られているのは倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。で、猿田彦命(さるたひこのみこと)、塩土老翁命(しおつちおきなのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)と、出雲系の神様も配座されており、末社には恵比寿神(えびすじん)、寿老人(じゅろうじん)。

宮崎県は天孫族系の神様が祀られているお社が多いので、そう言う意味では珍しい神社かもしれません。ただ、釣り人的に注目したいの塩土老翁命です。よかったら過去記事もご覧あれ。

こちら、海の神様で、特に潮をコントロールするパワーがあるとか。なので、大漁祈願などのご利益があることから、釣り針の御守りなんかもあるんですよね。釣り人向け。それを買おうと立ち寄りましたら、ウサギさん勢力に圧されて、御守りが入荷待ちでした…。はい、神社小話は終わり。

お社の後ろにまわると、伝説のトゥーキックをかましたというありがたい兎さんが。かなり小さいのでわかりにくいかも。

で、話はここからが本題でした。こじつけだろうが、なんだろうが全力でウェーブに乗れ!! ルアマガプラスのモットーでございます。あ、でも取材する理由が…。あるじゃないか! 長谷川水産の目の前……。ほんと、この神社の目の前に長谷川水産があるんですよ。レッツ! 取材!!

ごらんください。こちらが、運気アゲアゲ神社の目の前で食べれる、開運海鮮丼でございます! 海鮮丼セット特盛は3,500円。写真の大は1,800円、海鮮丼セット小が1,200円。あら汁付きでこのお値段!まず安い、鬼安い!

いかにも運気が上がりそうな彩りじゃろ? 色彩ってのは派手な方が運気があがるんじゃぞ。

これで小! 1,200円。やっす!

地元の新鮮…いや、美味しく寝かせられた極上のネタがこれでもかと並べられます。

なんでも、TVやらYouTubeで目の前の神社が紹介されたことで、いつもよりお客様多めの大繁盛になっているとか。こちらの海鮮丼ですが、津本式で仕立てられ(場合により津本光弘さん本人が)、じっくり寝かせられたお魚。寝かせただけなんですが(熟成というのはそれを調理することとルアマガプラスでは定義しておりますので)、あ、魚って寝かせただけでこんなに美味しくなるんだと、津本式の素晴らしさを手軽に体感できる、そんな逸品なのでございます。

連れて行った東京のカメラマンさん曰く、『これ、東京にあったら行列できるだろうね…』と素直な感想。はい。素晴らしいのでございます。

宮崎県なので、地元の方はもちろん、旅行で行かれた方は訪れてみてください。この開運海鮮丼を食べた後に、今年最強と謳われるお隣の神社にも足を運んでみてくださいな。相乗効果で運気マシマシ!

真の神社マニアはこちらもどーぞ

宮崎県は天孫降臨の逸話が数多く散りばめられたお土地柄。古くて由緒正しい神社も多いのでございます。そこで、ご利益のありそうな古社をご紹介。

奈古神社。宮崎県で最も大きな宮崎神宮の元がここ、なんて言われている小さな古社でございます。宮崎県界隈ではポピュラーな、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)、ウガヤフキアエズノミコト、カムヤマトイワレビコノミコト(後の神武天皇)の御三神がお祀りされています。

創建に竹内宿禰が絡んでいたり、奈古神社の宮司に嫁いだお嫁さんが、夫亡き後にとある神事を執り行い女性が男性になったというような逸話もあり、なかなか興味深い神社なのであります。宮崎県の名前の元となった逸話が残っているのもここ。

古くて歴史のある、とても美しい神社です。個人的に大変好きな場所でございます。

ということで、大好きな神社ネタを無理やり放出できたので、そろそろお暇しようかと思います。冗談はさておき、信じる者は救われるでございます。今年最強運気アゲなご利益を受けつつ、よりよい釣りライフをお過ごしくださいませ。


※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。