バスプロは誰がかっこいいのか!? それを我々バスアングラーが決めるとなると、どうしてもビジュアル以外の要素で加点が加わってしまう。しかし少しでもバス釣りをしてモテたいと思うのであれば、よりビジュアルに特化する形の評価が参考になるだろう。そんなわけでとんでもない企画が勃発! 東京・渋谷の一般女性に、どのバスプロが(世間一般的に)イケメンなのか決めてもらおうじゃないか!!
●文:ルアーマガジン編集部
今の女性にとってのかっこいいバスプロは誰だ!?
バスフィッシングを常日頃から楽しんでいる我々アングラーからすれば、誌面や動画に登場する「プロ」は誰もがかっこいい。当然、その人達は憧れになるほどに「釣る」わけだし、その生き様や信念、思考まで知っていればなおのこと、かっこよく映ってしまうだろう。しかし身も蓋もない言い方をしてしまうと、そのかっこよさはあくまでもバスアングラーにとってのかっこよさに過ぎないとも考えられる。
コロナ禍による釣りブーム到来が話題となって久しいが、昨今では釣りのハードルが下がり、ファッションといった要素が絡み合う機会は少なくない。なかでもバス釣りはその筆頭と言えるかもしれない。つまり、日常に近いかたちでバス釣りがかっこいいと思われる時代が近づいているのだ。そうなったとき、バス釣りを楽しむ男性としては、自分もまたかっこいいと思われたいのが男心というもの。そうでなくても、バス釣りにかっこ悪いというイメージはつけたくないはず。
来るべき新時代を前にしたとき、やはりプロアングラーの存在はある種の目標になるはずだ。しかし冒頭で触れたとおり、バス釣り好きが選ぶかっこいい人というのは、世の中の基準とは多かれ少なかれ差が生まれてしまうはず。それならばいっそ、世の中の釣りをしない女性に聞いてしまうのが手っ取り早いだろう、ということで決定したのが今回の企画。
果たして、ファッションをリードするおしゃれな街・渋谷で出会う女性の目には、いったいどのアングラーがかっこよく映るのだろうか?
100人ですか? さくっと終わらせちゃいましょう!
特別助っ人 カイさん
ルアマガスタッフ陣は基本的に男しかいない。そのため、渋谷で100人に声をかけるとなると変質者として捕まる危険性すら……そこで他部署の凄腕社員「カイさん」に助っ人をお願いした。
「イケメンエリート」は誰の手に!? エントリーはこの10名!!
調査方法はこちら
- エントリーアングラーは社内の女性スタッフ数人が独断と偏見で決定
- 渋谷駅前にいる女性100名にアンケート
- 1人3票を自由に投票
第6位以下から発表
街の声は
残念ながらエリート5入りを果たせなかった5名にも沢山の投票とコメントが入っているので、その一部をご紹介! なお、今回のアンケートは昼間の渋谷で行ったということもあり、比較的女性の年齢が若い傾向にあった。時間帯や場所を変えると、また違った結果が見られそうだ。
第5位「仙石快」
陸王U-30の奇跡再び!?
イケメンエリート5。最後のひと枠に滑り込んだのは、陸王U-30にて劇的な勝利を収めた仙石快さん。只者じゃない雰囲気は写真からも伝わった……!?
- 「ベースがなんか大丈夫そう♥」
- 「ちゃんとしたらかっこ良さそう」
第4位「Katsuu」
メガバスが誇るイケメン最終兵器
メガバスのサポートを 受けつつ、バンドやアパレルといった多方面で活躍するKatsuuさんもエリート5にランクイン! 上位3名とはタイプが違うのが面白い!
- 「ワイルドな感じが魅力的!」
- 「男らしくていい!」
第3位「藤田京弥」
日本最高傑作「フェイス」!?
破竹の勢いで活躍し、そのバス釣りの手腕を発揮する若手最有力候補・藤田京弥さんが3番手。若さという大きなアドバンテージとともに、可愛らしいフェイスが渋谷女性を魅了した!
「フレッシュな感じが伝わってきます♥」「優しそうだし笑顔が可愛らしい!」
可愛い、ベビーフェイス、という言葉がよく似合う藤田さん。写真も良かったのですが、惜しくも3位に。
第2位「川村光大郎」
最多陸王、イケメン王の称号は逃すも大健闘!
2番手につけたのは、最多陸王であり、バスアングラーからの人気も間違いなくトップクラスの川村さん。1位の座を譲りはしたものの、オカッパリプリンスの貫禄は健在だ!
「顔立ちが整っている!」「フェイスラインがいい!」
10代を中心に、若い人から人気な印象でした! 年齢を感じさせない爽やかさが魅力的だと思います! 実は1位との得票差はわずか1票でした……!
第1位「佐々木勝也」
東北生まれの魅力が渋谷で開花!?
渋谷女性から最も支持を集めたのは、東北から上京し、霞ヶ浦で活躍している佐々木勝也さん。新婚ホヤホヤがゆえのモテオーラが止まらない!? ジャニーズにいそう! という高評価まで飛び出していた。残念ながら陸王mobile決勝は敗れたものの、来年以降のさらなる活躍が期待される!?
「普通にかっこいいです!」「二重がステキですね」
あらゆる世代から大人気でした。鼻立ちや泣きぼくろなど、パーツを見て評価しているひとも多かった印象ですね!
『ルアーマガジン』2023年9月号 発売情報
ルアーマガジン史上初めてのスモールマウス×オカッパリの表紙を飾ってくれたのは川村光大郎さん。大人気企画「岸釣りジャーニー」での一幕です。その他にも北の鉄人・山田祐五さんの初桧原湖釣行や、五十嵐誠さんによる最新スモールマウス攻略メソッドなど、避暑地で楽しめるバス釣りをご紹介。でもやっぱり暑い中で釣ってこそバス釣り(?)という気持ちもありますよね? 安心してください。今年の夏を乗り切るためのサマーパターン攻略特集「夏を制するキーワード」ではすぐに役立つ実戦的ハウツー満載でお送りします! そして! 夏といえばカバー! カバーといえば…フリップでしょ!! 未来に残したいバス釣り遺産『フリップ』にも大注目ですよ!
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