『ルアーマガジン 2023年4月号』2023年2月21日発売!

今年で創立36年を迎えるメガバスが今回の特集! イエローの「Megabass」ロゴに「メガバスは違う。」の文字。データ上はそれだけですが、実物は特殊加工により、背後にあのルアーが浮かび上がる……! もちろん内容もカッコいいメガバスの表紙に相応しい、特濃中の特濃企画が満載!メガバスファンならずとも、夢中になること間違いありません!そしていよいよシーズンバトル最終戦の陸王も掲載。過去、陸王を戴冠した経験のある2人のバトルの行方に注目です!

●文:ルアーマガジン編集部

2024 新製品情報

巻頭特別企画

2023スクープ第2弾

DAIWA&ジャッカル!

特集「メガバスは違う。」

伊東由樹「全てがメガバスになる」道なき道が目指すフィッシングイデア

遠州生まれ天竜育ち。マッディシャローに魅せられつつも、プロトロッドを片手にアメリカに殴り込む向こう見ず。伊東由樹… これは彼の唯我独尊と奇跡的な出会いが、メガバスに集約されていく物語。

Megabass CHRONICLE 〜昭和・平成・令和3つの元号を駆け抜ける時代の寵児、36年の系譜〜

その総数、実に710アイテム。この数字はメガバスが創業から現在まで36年の間に世に送り出してきたルアーとロッド、そしてリールの数だ。ロッドとリールは1シリーズとしての換算で、その他ラインやタックルボックスなどイクイップメント物は無数に存在。おそらくは4ケタを優に越えるだろう。メガバスの歴史を振り返ることで、バスフィッシングの未来が見えてくる。

メガバスの現在地「2023年、新たに刻まれる歴史」

高い意匠性のみならず、アッと驚く構造と仕掛けでアングラーを魅了し続けるメガバスアイテム。2023年にリリースが予定されているNEWアイテムをロッドとルアーからひとつずつピックアップして、エンジニア的観点から伊東さんにたっぷりと語ってもらった。

極私的メガバス列伝 My Own Private Megabass

伊東由樹・河辺裕和・小森嗣彦・佐藤信治・木村建太・杉村和哉

36年間にわたる歴史のなかでメガバスという名のゆりかごに産み落とされてきた数々の名作たち。このページでは、3つのテーマに沿って私的な観点から唯一無二のアイテムを選んでもらった。

イッキ見! メガバス独自機構の歴史

photo by Ken Kubota

「多目的重心移動」や「グラコンポ」、「ジャイロバランサーシステム」など、独自に開発された様々な技術や機構は、メガバスを象徴する存在のひとつといえるだろう。そのほとんどが特許を取得済みであり、またグッドデザイン賞を受賞する際の一因となっていることも多々。ここからは全4ページを使って、近年の製品に使用されている主な39の機構を紹介しよう。

デストロイヤー24モデル

オールインプレッションカタログ

メガバスを語る上で、デストロイヤーに触れないわけにはいかない! それではどんな企画にするのか…? 歴史を振り返る? 希少番手を探す? いやいや。歴代最高傑作の素晴らしさを世の中に知らしめるしか無いでしょう! モデルチェンジから3年。未だその完成度の高さに他の追従を許さない、デストロイヤーフェイズ5。24本もあればきっと気になる1本がみつかるはずだ!

八面玲瓏 メガバスルアー写真館

Photo by Ken Kubota

八面玲瓏(はちめんれいそう)。あらゆる角度から見て、その美しさが損なわれることのない様。ルアーに対してこの言葉を用いるのであれば、伊東由樹の作品よりも相応しいものはあるのだろうか? 誰もが認める仕上げの精度。息を飲む美しい塗装。ルアーという名のキャンバスにもたらされる生命感は、魚のみならず人間をも魅了する。ここでは造形の由来やカラーリングのコンセプトを伊東に解説してもらうと共に、写真撮影を担当したプロカメラマン・久保田憲のコメントを紹介しよう。

避けて通れぬジャパンクオリティ「通過儀礼、メガバスと私。」

日本……否、世界に誇る日本のルアーブランド「メガバス」。いつの時代も話題に事欠かないメガバス製品は、世代を問わず多くのアングラーを魅了してきた。それは、トーナメンター、メディアプロ、メーカー代表など、様々な立場にある、プロアングラーも同じ。みんなが夢中になったメガバスとのエピソードをここでは語っていただこう。

スタッフのオススメ使用方法付き! メガバスオールルアーカタログ

あらゆるジャンルを網羅するメガバスルアー。その膨大なアイテムを、2022年のコンセプトアルバム(カタログ)準拠で一挙に掲載! メガバスのサポートを受けるスタッフ陣オススメの使い方とともに紹介する。メガバス歴が浅いならそのバラエティ豊かなラインナップに驚き、往年のファンであれば現在のメガバスの姿を知ることができるはずだ。

メガバスに仕える2人の女神 疋田星奈&マミタス

メガバススタッフ陣の中に長年、疋田星奈さんの名前があるのは多くの人が知るところだろう。デストロイヤーの誕生、LBOという発想、グッドデザイン賞の受賞など、36年の歴史を誇るメガバスの凄みを形成する要素は様々だが、女性アングラーのサポートという点もそのひとつ。ここではそんな女性アングラーの躍進が際立つ今だからこそ、以前から活躍している疋田さん、そして近年新たにメガバスのサポートを受け始めたマミタスさんを改めて紹介したい。

THE MEMORY OF MEGABASS ルアマガの読者といっしょに作りました

懐かしのエピソードから現在進行形の釣れ釣れ話まで、読者のみなさんのメガバスのいろいろな思い出を紹介! メガバス人気ルアートップ10、ルアマガスタッフのメガバスメモリーも合わせてどうぞ!

注目新製品&フィッシングショー完全網羅 2023 SCOOP!

2023年を迎えて1ヶ月ちょっとが経過し、NEWアイテム情報が飛び交う季節がやってきた! 今年は3年ぶりとなるリアルフィッシングショーも開催され、バス釣り業界の活性は間違いなく上昇中だ。ここでは2023SCOOP! と銘打って、横浜・大阪で開催されたフィッシングショーの様子を紹介しつつ、注目度抜群のメーカー&アイテムをピップアップ!

2023始動タックルメーカー「グラスルーツ」第2弾ルアーをご紹介

陸王 第4戦 奥田学 vs 伊藤巧 in 桑野川(徳島県)

陸王2022シリーズ最終戦もまた例に漏れず“大波乱”が起きた。対戦カードは奥田学VS伊藤巧。スタイルの異なる歴代陸王ウィナー同士の対決。舞台は史上初となる徳島・桑野川。潮の干満がダイレクトに影響するタイダルリバーだ。しかも、両選手の都合上、これまた史上初となるNOプラクティスのぶっつけ本番2日間戦。はたして勝利の行方は……。

オフシーズンを楽しむ他魚 or DIET パンコイエリート

伊藤巧 vs 藤田京弥 in 多摩川水系(東京都)

伊藤巧 VS 藤田京弥 というドリームカードがここに実現! しかしながらターゲットはバスではなく…コイ! 日本を飛び出し世界で戦う売れっ子のふたりをパンコイで戦わせるという超贅沢バトルを開催しちゃいます!ベスト・パンコイニストの称号を賭けた負けられない戦いが今始まる!

バスカレッジ 今江克隆

最終回 バスプロ名鑑 今江克隆

2号遅れのバスプロ名鑑に、ついに今江克隆が登場する。日本のバスフィッシングを独自に切り開いてきた今江克隆の、黎明期からのトーナメント史とその圧倒的戦歴の秘密、そして密接な関係だったルアーマガジン誕生のウラ側まで、関係者の証言を交えながら、ここに最後のバスカレッジとして特集しよう。

連載&コラム

  • イチバス!世界イチのバスを釣る カナマルショウジ
  • 菊元俊文のバス釣りQ&A「一刀両断」
  • アングラーズティップス
  • 読者のページ「BASS GET CLUB」
  • バス釣りへブンズ・ドアー 大津清彰
  • Tatsuya 六弦竿師一期一会
  • 古今東西逸品探訪 水面印・荒井堂
  • エンジョイ!! バスフィッシング21 広瀬達樹
  • フォトコンジャパン
  • 読者プレゼント
  • 一番簡単なバス釣り講座(ビッグベイト)

『ルアーマガジン』2023年4月号 発売情報

『ルアーマガジン』2023年4月号

今年で創立36年を迎えるメガバスが今回の特集! イエローの「Megabass」ロゴに「メガバスは違う。」の文字。データ上はそれだけですが、実物は特殊加工により、背後にあのルアーが浮かび上がる…! もちろん内容もカッコいいメガバスの表紙に相応しい、特濃中の特濃企画が満載!メガバスファンならずとも、夢中になること間違いありません!そしていよいよシーズンバトル最終戦の陸王も掲載。過去、陸王を戴冠した経験のある二人のバトルの行方に注目です!

  • 発売日:2023年2月21日
  • 定価:990円(税込)

※本記事は”ルアーマガジン”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。