2023ボトムアップ新ルアー10種を完全網羅でご紹介!

2023年もNEWアイテム情報が飛び交う季節がやってきた! 今年は3年ぶりとなるリアルフィッシングショーも横浜と大阪で開催され、バス釣り業界の活性は間違いなく上昇中。各メーカー注目度抜群のアイテムをピックアップしていく。今回はボトムアップから登場する新ルアー10点をご紹介しよう。

●文:ルアーマガジン編集部

2024 新製品情報

ギミー

全身を震わせる、ギミック満載ギルワーム

テールのみならず、ボディサイドのリブもヒレのように震わせて誘うギルシェイプ。幅広のリブは強い水押しも発生させる。フラットボディにありがちなフッキングミスも、しなやかに曲がるボディで解消。テールにはブルスホッグ譲りのスリットを入れ、さらに中央を穴抜き。尻ビレを振るようなバイブレーションを発生。その振動は手元にも伝わる。

テールにはブルスホッグ譲りのスリットを入れ、さらに中央を穴抜き。尻ビレを振るようなバイブレーションを発生。その振動は手元にも伝わる。

項目スペック
その他未定

ギャップジグ 11g

コンパクトさを保ったギャップジグの新ウエイト

ギャップジグにこれまでなかった11gを追加。ヘッドだけでなく全体にウエイトが分散するバランスで、スキッピングのしやすさ、僅かなスライドフォール、カバーへのソフトなコンタクトを適えている。ヘッドに重さが集中することを避け、フックシャンク側にもウエイトを分散している。

項目スペック
その他未定

BUダディ

川村さん理想のバーサタイルポークがついに登場

ポーク好きの川村さんがついにオリジナルモデルをリリース。釣り吉ホルモン製にて、川村さんが理想とするサイズ感とシェイプ。素材は厚みがあっても柔らかく動く部位を指定。カラーも特注する予定だ。

ギャップジグにマッチするボリューム感。通し刺しをしても柔らかい動きが出るよう、テールはやや長めにデザイン。

項目スペック
その他未定

ブレーバーII(仮称)

ブレーバーの実釣性能がさらに進化

今の時代に合わせてブレーバーをマタフ化が進むフィールドに合わせてブレーバーをマイナーチェンジ。ボディサイズやリブ、テール形状を吟味して、さらなる食わせ性能を目指している。ここからもさらに変わっていくとのこと。

初代よりもアクションを弱めに設定したテール。カットして使うことで3パターンのアクション。

項目スペック
その他未定

プロトジャークベイト

複合的なダートアクションと強いフラッシングを追求中

左右への鋭角なローリングダートアクションとストップ時の身悶え。体高のあるフラットサイドボディながら、狙ったスポットへ投げやすいことも条件としている。

項目スペック
その他未定

スクーパーフロッグダディ

状況を選ばず使いやすいど真ん中サイズ

オリジナルとマグナムの中間サイズとして設計。自重は11gあり、バーサタイルタックルでのノーシンカーリグでも投げやすい。多彩なフィールドにマッチするカエルワームのど真ん中。

項目スペック
その他未定

スクーパーフロッグベイビー

小さくてハイアピールな撃釣れ必至の小型サイズ

シリーズ最小の1inクラスながら、オフセットフックもセットできるボディサイズを吟味。小さくともスクーパーフロッグならではの動きの強さは継承している。超シビアな状況やサイトフィッシングの最終兵器。

オリジナルとのサイズ比較もしてみた。フックサイズはベイビーが#6、ダディは#3/0がマッチする。

項目スペック
その他未定

チビーブル 3/8oz

あえてのチビーブルのウエイトアップモデル

1/4ozモデルしかないチビーブルをあえて重くし、風の強い状況や深いレンジに入れたい場合に対応可能に。スピナベの一番出番が多い3/8ozで、チビーブルサイズが登場すれば獲れるバスは確実に増える。

項目スペック
その他未定

ベイビーブル 3/16oz

ビーブルの遺伝子を受け継ぐ超コンパクトスピナベ

チビーブルのさらに小型バージョンとして作成しており、重さは約5g。このコンパクトさでもビーブルの特徴でもある躍動感あるスカートの震えを実現。小さいながらもフックは小さくし過ぎず、ノリの良さと強度を備える。

項目スペック
その他未定

フルーミー 新サイズ

メタルバイブのフルーミーがフルラインナップへ

ほかのメタルバイブにはないシミーフォールが特徴のフルーミー、その3.5、7、10.5gを開発中。単なる縮小・拡大ではなく、それぞれの重さごとにベストアクションを発するバランスを追求している。

項目スペック
その他未定

『ルアーマガジン』2023年9月号 発売情報

ルアーマガジン史上初めてのスモールマウス×オカッパリの表紙を飾ってくれたのは川村光大郎さん。大人気企画「岸釣りジャーニー」での一幕です。その他にも北の鉄人・山田祐五さんの初桧原湖釣行や、五十嵐誠さんによる最新スモールマウス攻略メソッドなど、避暑地で楽しめるバス釣りをご紹介。でもやっぱり暑い中で釣ってこそバス釣り(?)という気持ちもありますよね? 安心してください。今年の夏を乗り切るためのサマーパターン攻略特集「夏を制するキーワード」ではすぐに役立つ実戦的ハウツー満載でお送りします! そして! 夏といえばカバー! カバーといえば…フリップでしょ!! 未来に残したいバス釣り遺産『フリップ』にも大注目ですよ!


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