イカメタルゲームにも「AIR」の使い心地を! 軽快な操作性と感度を実現した『エメラルダス AIR イカメタル(DAIWA)』

イカメタル&オモリグゲーム用ロッドのハイスタンダードモデル、エメラルダス AIR イカメタルが登場。AIRの名前を冠している通り、軽さを追求しており、その操作性と感度も相まって高次元の釣りを実現する。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

エメラルダスAIR イカメタル

【スペック】

番手全長(m)継数
(本)
仕舞(cm)自重(g)ジグ重量(g)錘負荷(号)適合ラインPE
(号)
メーカー希望
本体価格(円)
N65ULB-S1.9621027020-955-250.4-1.049,500
N65LB-S1.9621037130-1158-300.4-1.050,000
K60LB-S1.832967330-1158-300.4-1.050,000
OR63MLB-S1.9121007340-15010-400.4-1.050,500
OR63MLS-S1.9121007340-15010-400.4-1.050,500
OR70MLS-S2.1321117940-15010-400.4-1.051,000

手にした瞬間に実感する驚きの軽量感が大きなアドバンテージになる

エメラルダスイカメタルに、EXに次ぐハイエンドモデルが登場。ブランクスは軽量性とパワーが融合されたHVFナノプラスで、ガイドは軽量・高感度の『AGS』。

穂先にはさらなる軽さを追求するためにカーボン製メガトップを採用し、キレのある操作性にも繋がっている。ラインナップされている6本のロッドは全て70g台という軽量設計だ。

メガトップ
通常のカーボンソリッドに比べて強度が高いメガトップ使用。軽さと感度と視覚情報によるアタリの取りやすさを備えたティップになっている。

AGSガイドで軽さと感度を追求。

リールシート
穴開き構造で極限まで軽量化。軽さとグリップ感の向上させるZERO₋SEATキャビティートリガーとエアセンサーシートスリムフィットを採用。軽量さは感度にも繋がる大事な要素だ。

オモリグモデルは脇挟みしやすいようにグリップエンドを眺めに設計。

軽さとシャープさを活かしたキレッキレのアクション操作と、手感度の向上によるアドバンテージは、 AIRの軽さがなせる技。上位モデルのEXに迫るポテンシャルを秘めており、軽さだけで言えばEXよりも軽量になっているのだ。手元に浮遊感を感じてしまうくらいのエメラルダス AIR イカメタルを、ぜひ現場で味わっていただきたい。

ツツイカゲームを網羅する3つのコンセプト

ラインナップは6本で、N(乗せ)、K(掛け)、OR(オモリグ)3つのコンセプトで展開。アイテムの頭文字にそのアルファベットがついている。N65ULB-SとN65LB-Sは乗せ重視のイカメタルのオールマイティモデル。

N65LB-S

OR63MLB-S

K60LB-Sはイカメタルの名手である岩城透さんが手掛けたアイテムで、積極的に掛けていく釣りを楽しむための掛けモデルだ。

そして、近年注目度が高まってきているオモリグ用には3本をラインナップ。30~40号クラスのシンカーを使用しても操作性や強度を保ち、かつ繊細なアタリをティップで感じて掛けていくことができる。

一番軽いN65ULB-Sで重量はわずか70g。持った瞬間その軽さに驚くはず。