メガバスのスイムベイト2種類、マグドラフトシリーズのアユ トゥイッチャーとハスレイバーの水中映像が、メガバスのyoutubeチャンネルで公開された。ロッド操作で様々なアクションをリアルに演出できるその動きは必見だ。
●文:ルアマガプラス編集部
流水域でも止水域でも、優れたパフォーマンスを発揮する「アユ トゥイッチャー」
アメリカのトーナメントシーンでもシークレットスペシャルとして多くのメジャープロが密かにボックスに忍ばせるマグドラフト。人気の秘密は、他を寄せ付けない程、誘い出せる魚の数とミスフックやバラシを低減化させる優れたユーザビリティにあると言われている。
そんなマグドラフトシリーズとして登場したのが、日本のタフフィールドに合わせて開発された「アユ・トゥイッチャー」だ。河川のゲームやバックウォーターなど流れが干渉する日本のフィールドで卓越したスイミングパフォーマンスを発揮。
ボディの感応性を極限まで高めた「マグドラフト鮎」のボディフォーマットは、止水のゲームではリトリーブスピードを極限まで抑えた濃密な「トロ引き」コンタクトを可能とし、クレバーフィッシュが抗えない圧倒的な魅力を放つ。
1.STRAIGHT RETRIEVE
2.TWITCH ACTION
スイムベイトを超えた、スイムベイト「ハスレイバー」
MAGDRAFT 「ハスレイバー」は、「常に、動いてしまう」多くの可動セクションを持つ新次元のスイミング・マニピュレーター。3連ボディ&極薄ジョイントによる超リアルなスイミングシェイプは、わずかな水流でヒラヒラと艶めかしく動くライブフィンと相まって、タダ巻きだけで生命感溢れるリアルな泳ぎを披露する。
しなやかなアクションは、疑似生命体とでも呼ぶべき、ナチュラルベイトそのものを演出。 水面直下のロングジャークでは、本物のパニックベイトが逃げ惑うような瞬間移動的なエスケープアクションを披露。ストレートリトリーブにチェイスしつつも喰わなかったターゲットに対し、ジャークで捕食本能にスイッチを入れ、一撃でバイトに持ち込む。
また、ストッピングの瞬間に発生する揺らめきや、リトリーブスピードを突如上げるパニックエスケープなど、単純動作を加えるだけでターゲットのバイトを誘う能力も持つ。 メガバス独自のマグホールドシステムは、フックがボディに磁着され、フックの存在をカモフラージュ。リザーバーでのハスパターンはもちろん、落ちアユ、ウグイ、オイカワなど全国の大型ベイトパターンにアジャストするハスレイバーは、スイムベイトの次元を新たなステージに引き上げた、エポックメイキングなルアーと言えるだろう。
1.STRAIGHT RETRIEVE
2.TWITCH ACTION
テクニカル・スイムベイトの水中映像が公開!
公開された水中映像はコチラ
そんなハイパフォーマンスなメガバスのスイムベイト2タイプの、水中アクション映像が、ユーチューブのMegabassチャンネルで公開された。
まずは、両ルアーに共通する、マグホールドシステムの解説。ボディに設けられたスリットとボディ内の磁石によってフックが固定される、メガバス独自の画期的なシステムだ。
場面は水中に切り替わり、アユ トゥイッチャーの水中アクション映像となる。スローにリトリーブするとスラロームアクションを発生し、速度を上げるとテールを力強く振るようなアクションを見せる。速度でアクションが異なることや、トゥイッチで水中ドッグウォークを見せるシーンなど、見どころ満載だ。
次に、3連ボディのハスレイバーの水中シーンとなり、リトリーブでまるで魚のように泳ぐシーンやトゥイッチでリアルなエスケープアクションをするシーンなどを見ることができる。
メガバスのスイムベイトをさらに効果的に使用したいというアングラーはもちろん、そもそもスイムベイトってどう使うの?というアングラーまで、幅広く参考になりそうな映像は必見。是非チェックしてみてほしい。
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