ロッドの収納にはいくつかの方法があるが、裸のロッドを専用スタンドに立てかけておくスタイルは一般的な手法のひとつといえるだろう。そのロッドスタンドにもいくつかの種類があるが、なかでも便利なのが「円形」のロッドスタンドだ。
●文:ルアマガプラス編集部
様々な問題を解決する「丸形」
そもそもロッドスタンドは、あらゆるアングラーにとっての必需品ではない。
しかし、いくつかの条件にあてはまるひとにとっては喉から手が出るほど欲しい物にも変化するのだ。
- ロッドの本数が多い
- ロッド＋リールのセット数も多い
- ターゲットとなる魚種が多い
- スムーズにタックルの準備をしたい
- ロッドの置き場に困っている
- 家の中でリーダー結束といった作業をすすめたい
上記の項目で、2つ以上あてはまるものがあるのなら、ぜひともロッドスタンドの使用をお勧めしたい。
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なかでもおすすめなのは丸型（円形）タイプのロッドスタンドだ。
その名の通り、円形を中心としてセットできるロッドスタンドが「丸形」タイプとなる。
その最大の特徴は、円の外周ぐるりにロッドをセットできることで、外側方向360度が自由な空間となるため、リールをロッドにセットしたままでスタンドに立てることが可能になる点だろう。
横一列にセットするスタンドの場合、リール本体はもちろん、ハンドルが隣のリールに干渉してしまい、本来のスタンドのセット可能本数を大きく下回ってしまう可能性があるわけだ。
そしてリールをセットしたまま立てかけることができるので、リーダーの結束やスナップのセットなども簡単。
室内でのタックル準備がはかどること間違いなし！
また、ターゲットの魚種毎にタックルをすぐに釣りが出来る状態にしておけるので、いざ出かける際には、必要なタックルをロッドスタンドからとりだすだけで準備はOK。
これらの要点を、省スペースで実現できるのもありがたい。
丸形スタンド唯一の欠点を解消!?
利点だらけの丸形スタンドではあるが、大きな欠点もある。
それがトータルの収容可能本数だ。
実際は丸形に限らないのだが、多くの場合、ロッドスタンドの収容可能本数は10数本程度であることが多い。
これに加えて、リールが着いたままのロッドをセットするとなれば、前述の通りさらに収容本数は減ってしまう。
そんなロッドスタンドの、言わば盲点をついた製品も存在する。
「マルチロッドストレージ」だ。
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シンプルに表現すれば、丸形タイプの中央部分に穴が空いたロッドスタンド。
つまり、従来は円の外周だけだった収納スペースに、プラスアルファの空間が設けられているというわけだ。
弱点のない、完璧ともいえるロッドスタンドで、その収容可能ロッド本数は外周部で12本、内側には40本近いという。
こちらのロッドスタンドは3月中の受注のみ初回特別価格（19800円→15000円）での販売になるので、気になるひとは急ぐべし！
ロッドスタンドで快適なフィッシングライフを！
単なる整理整頓のみならず、スムーズなタックル準備にも貢献するロッドスタンド。
あなたも導入を検討してみたらいかがだろうか？
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