2月に売れた車ランキング。3位「ルーミー」2位「シエンタ」1位は

兄弟サイトの「月刊自家用車」ハラさんがまとめてくれた当記事で月々の登録台数をベースに独自集計を行った最新の販売ランキング(2023年2月)を大公開。このページをチェックしてもらえれば、最新の売れ線モデル&注目モデルがひと目で分かります。ぜひともご確認あれ!

→2023年2月 登録台数ランキングはこちら

●文:ルアマガプラス編集部

2024 新製品情報

先月と同じく1位はノア&ヴォクシーだが、登録台数は1万4074台(1月)→1万7161台(2月)と約20%も増加

釣り車の購入を考えてる人には是非チェックしていただきたい情報はこちら。

順位
(2023年2月)
順位
(2023年1月)
メーカー名車名
1位1位TOYOTA/SUZUKIノア/ヴォクシー/ランディ
2位2位TOYOTAシエンタ
3位3位DAIHATSU/TOYOTA/SUBARUトール/ルーミー/ジャスティ
4位6位TOYOTAヤリスクロス
5位4位TOYOTAカローラクロス
6位7位TOYOTAアクア
7位12位TOYOTAハリアー
8位19位TOYOTAプリウス
9位8位DAIHATSU/TOYOTA/SUBARUロッキー/ライズ/レックス
10位5位TOYOTAヤリス

上位のモデルのほとんどが、年始休みがあった1月よりも台数を増やしている。順位が落ちたモデルも登録台数自体は前月並みをキープしているようだ。

その中で注目は1位のノア&ヴォクシー。1月の段階で登録台数は1万4074台と相当な台数が登録されていたが、2月の登録台数は1万7161台と前月比で20%以上も伸ばしてきた。年を明けてから新車の納車遅れが解消傾向にあるのは間違いないが、国産車の中でも多くのバックオーダーを抱えているノア&ヴォクシーの登録台数が順調に増えているのは朗報といえるだろう。

なお3月現在、メーカーがホームページで発表しているノア&ヴォクシーの納期の目安は6か月〜。本誌が実施している独自取材でも、ハイブリッド車はグレード/仕様によっては1年は見てほしいというケースが目立つが、ガソリン車はアドバンストパーク未装着車を中心に6か月〜といわれることが多い。

また、登録台数ベースでも納期遅れが顕著だったトヨタSUVモデルの出荷ペースが改善されているようで、ハリアーが前月比161%アップの7840台(7位)、RAV4が前月比138&アップの6590台(11位)、ランドクルーザープラドが前月比140%アップの4310台、ランドクルーザーが前月比123%アップの1220台を記録している。

軽自動車はN-BOXからタント、スペーシア、ルークスの4モデルは1万台を超える登録台数を記録。大半のモデルが前月と同じ水準をキープしており、前年同月の登録台数と比べると40%近く伸ばしているモデルも珍しくない。N-BOXやN-ONE、サクラなどは正常化までもう少し時間がかかりそうだが、軽自動車は2〜3か月で納車可能というモデルが多くなっている。

【軽自動車部門トップ10】上位4モデルは登録台数1万台超えを達成

順位
(2023年2月)
順位
(2023年1月)
メーカー名車名
1位1位HONDAN-BOX
2位2位DAIHATSU/SUBARUタント/シフォン
3位3位SUZUKI/MAZDAスペーシア/フレアワゴン
4位4位NISSAN/MITSUBISHIルークス/eKスペース
5位6位DAIHATSUムーヴキャンバス
6位5位SUZUKI/MAZDAハスラー/フレアクロスオーバー
7位8位DAIHATSUタフト
8位9位DAIHATSU/TOYOTA/SUBARUミライース/ピクシスエポック/プレオプラス
9位7位NISSAN/MITSUBISHIサクラ/eK(EV)
10位11位SUZUKI/MAZDAアルト/キャロル
※スズキ・ワゴンR/ワゴンRスマイルは車種別の販売台数が公表されないため、OEM車であるマツダ・フレアとともにランキングから除外しています。

※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。