メガバスに仕える2柱の女神「疋田星奈さん&マミタスさん」ご紹介

メガバススタッフ陣の中に長年、疋田星奈さんの名前があるのは多くの人が知るところだろう。デストロイヤーの誕生、LBOという発想、グッドデザイン賞の受賞など、36年の歴史を誇るメガバスの凄みを形成する要素は様々だが、女性アングラーのサポートという点もそのひとつ。ここではそんな女性アングラーの躍進が際立つ今だからこそ、以前から活躍している疋田さん、そして近年新たにメガバスのサポートを受け始めたマミタスさんを改めて紹介したい。

●文:ルアーマガジン編集部

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海の女神テティナ マミタスさんのプロフィール

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マミタス

本名不詳。2019年よりメガバススタッフに加入した期待の新星釣りガール。2017年、ひょんなことから釣りをはじめ、わずか2年でメガバスに見初められるあたりにもその非凡さがうかがえる。メインの釣りはライトゲームであり礁楽ブランドのサポートを受けるが、バス釣りの釣行頻度も負けず劣らず。淡路島のため池をメインに楽しんでいる。特技は変顔。

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小難しい話は置いておいて、とにかく釣りを楽しみたい!そんなマミタスさんの姿を見れば、多くの人が釣りに興味を持つに違いない。一見するとメガバスの方向性とは異なるようにも思えるが、これもまたメガバス公認のスタイルなのだ。

マミタスさんのメガバスとの出会い

全く知らなかったメガバス

マミタス「釣りを本格的に始めたのは2017年だったんです。でもよく釣りに行って、その釣果をSNSに投稿していたらそれをアラマキシンヤさんに見つけてもらいまして(笑)。行っているフィールドのご近所さんだったのと、楽しそうに釣りをしているのが伝わったみたいで、声をかけてもらいました。それで2019年くらいからスタッフに加わらせてもらったんですが……。実は声をかけていただくまでまったくメガバスを知らなかったんです(笑)。だからそれが出会いですね(笑)」

マミタスさんのメガバスへのイメージ

知れば知るほど恐れおののく

マミタス「そんなわけで何も知らなかったメガバスですが、調べれば調べるほどヤバいメーカーだなと(笑)。ちょっとビビっちゃいましたよね。仲良くなる釣り人さんにも色々な話を聞くんですよ。今も凄いんですけど、昔から色々な伝説を作ってきたというか……。知るほどに凄さを実感しているので、初めて声を掛けてもらったときよりも今のほうがプレッシャーを感じてます(笑)。なので、同じ女性アングラーでしかも私のほうが年上なんですけど、疋田星奈さんは遠い存在です(笑)」

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マミタスさんのメガバスや釣り業界へ望むこと

楽しさをみんなに伝えること

マミタス「メガバスってやっぱりかっこいいし、ガチの釣り人向けっていうイメージがあるじゃないですか。ちょっと女性には敷居が高いかなとは思っちゃうんですよね。そもそも釣具屋さんもひとりでは行きづらかったりしますし……。釣りをしない友達から何が面白いのかってよく聞かれますが、それはやってみないと分からんのです。そういう意味では何か望みがあるというよりも、私自身は技術云々ではなくて、釣りの楽しさをみんなに伝えていく人になりたいなと思ってます。それってメガバスの求めている姿じゃないのかな? とも思ったのですが、そこは認めていただけました。私の姿をみて、釣りに興味を持ってくれる人がいたらいいなと思いますね」

マミタスさんの好きなメガバスルアー

ダークスリーパー

マミタス「ボトムをとってコンコンぶつけながらゆっくり巻くだけでよく釣れてくれるんですよね。根掛かりもしにくいので、そういったストレスにもなりにくいです。よく釣らせてもらってます(笑)。真夏ならポップXもよく使います。やっぱり水面バイトは楽しいですよね。ちなみにソルトではコリーっていうi字系のメバル用のシンキングペンシルがお気に入りです。スーッとノー感じなリトリーブから、ゴッって手元にバイトがくるのがたまらんです(笑)」 [写真タップで拡大]

戦いの女神・アテナ 疋田星奈さんのプロフィール

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疋田星奈(ひきだ・せいな)

1991年生まれ。熱血的なバス釣りファンである父親の影響で、小学1年生の頃からバス釣りを始める。中学生時代からトーナメントに参戦し、21才の頃にはJBマスターズへと昇格。全国各地のトーナメントレイクをトレイルした経験を持つ。現在はYouTube等での活動がメイン。職業はネイリストのほか、アパレルのデザインも行っている。

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釣りは唯一、性別による差異が存在し得ないスポーツであると疋田さん。だからこそ、釣りガールという枠にとらわれない道を望んでいたのだという。しかし釣り業界の発展もまた疋田さんの望み。そのためYouTube動画などに出演する際には釣りガールでありコンペティションに臨む疋田さんの姿が見られるだろう。

疋田さんのメガバスとの出会い

父のお陰で身近だったメガバス

疋田「父親が熱狂的なメガバスファンでした。それでバス釣りを始めたときの最初のロッドがすでにデストロイヤー。しかもHT800X時代のオリデス(笑)。加えて浜松が地元ということもあって、小さいころからメガバスは当たり前の存在になっていました。サポートを受け始めたのは中学2年生の頃。中1でNBCのジュニアトーナメントに出て、そこそこいい成績が残せたので、中2で声をかけてもらいました。31才の現在までずっとサポートしていただいてますので、スタッフ歴は長いです(笑)」

疋田さんのメガバスへのイメージ

見た目も機能も優れて所有感を満たす

疋田「メガバスの製品はシンプルで無駄のないデザインと作りになっていて、とにかく所有感があります。それからすごく使いやすい。これって、何かをスポイルして成し得ているのではなくて、究極的にバランスがいいんだと思います。メガバスのタックルは、機能と見た目を兼ね備えているんです。それからとにかくスタイリッシュですよね。私の場合、小さい頃からトーナメントに出ていることもあって、性別の感覚無く釣りをしているから可愛いものを使いたいとかの思いもなかったので(笑)。その辺も自分にあってるのかなって思います」

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疋田さんのメガバスや釣り業界へ望むこと

誰でも発信できる時代だからこそ

疋田「釣り業界が盛り上がるためには、老若男女問わず、いろいろな人に釣りを知ってもらう必要があると思っています。それから釣りをやめてしまった人にも戻ってきてほしい。そのための手段として、今はYouTubeやSNSがあるわけです。そしてそこにも、釣り業界を盛り上げたいと思っている個人がたくさんいます。でもやっぱり個人の力では限界があるわけで、業界全体でそういったひとたちをもっとサポートしてほしいなと思いますね。現に私もメガバスのサポートを受けることで、活動の幅をすごく広げることができています」

疋田さんの好きなメガバスルアー

グリフォン

疋田「釣れる釣れないに関係なく、見た目が好きで『これで釣りたい』と思ったルアーです。バス釣りを始めた当時から好きで使っていて、ナイロンラインを巻いたスピニングでも使いやすかったし、よく釣れました。今だったらベイトフィネスタックルで投げますね」 [写真タップで拡大]

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