
日本で広く知られる『グッドデザイン賞』や世界3大デザインアワードのひとつ『iFデザインアワード』をこれまでにもフィッシングタックルで受賞しててきたメガバス・伊東由樹氏がiFデザインアワードに並ぶ3大アワードのひとつ『レッドドット・デザイン賞』を受賞! しかも2年連続という快挙を達成!
●文:ルアマガプラス編集部
レッドドット・デザイン賞とは?
メガバスCEOの伊東由樹氏。
ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター(Design Zentrum Nordrhein Westfalen)が主催する国際的なデザイン賞で世界三大デザイン賞の一つとして有名。 毎年世界60ヵ国以上の企業、ブランド、デザイナーによる11,000件を超える作品群から選出される、とても権威ある賞だ。
受賞作品は、ドイツ・エッセンにある、ユネスコの世界遺産に登録されている歴史的な建造物、ツォルフェライン炭鉱業遺跡群内の 「レッドドットデザインミュージアム」に世界最大規模のコンテンポラリーデザインとして展示される。
受賞作品は渓流用ベイトロッド『ハンツマン』
HUNTSMAN™は、初代ARMSの製作者でもある、メガバスCEO・伊東由樹氏のロッドビルディング哲学を最新テクノロジーと融合させることで覚醒させた、渓流トラウトロッドのエクストリームモデルだ。
高性能なブランクスはもちろん、無垢の自然木から削り出したハンドルがカッコよすぎ!
名作『霧雨』や『エリーゼ』などを生み出してきたアイティオーエンジニアリングのロッドテクノロジーにより、ブランクスは渓流で求められるあらゆるキャスト性能高め、大型の鱒がかかってもストレスなくやりとりすることができる。
また、軽量化配列を追求した新たなガイドシステムを採用しており、超・低抵抗で一段伸びる低弾道キャスト、警戒なロッドアクションを実現。ガイド素材は最新の超軽量チタンフレームSiCガイドが採用されている。
軽量化配列を追求した新たなガイドシステム。ラインにかかるストレスを徹底して軽減化し、超・低抵抗で一段伸びる低弾道キャストと、ストレスフリーなリトリーブを実現。
性能面はもちろんのこと、注目はグリップデザインの美しさ。無垢の自然木から削り出されたグリップと、超高精度マシンカットによって丹念に削り出された高強度アルミのシートパーツの組み合わせは、至宝の渓魚に挑むハンターの胸を高ぶらせてくれるはずだ!
釣り具としては初となるレッドドット・デザイン賞を2年連続で受賞し、さらに2年目は渓流ロッドでの受賞。性能もデザインも進化し続けるメガバスタックルから目が離せない!
モデルは全部で4機種ラインナップされ、グリップの銘木3パターンを組み合わせている。銘木の種類は上から楠(くすのき)、黄檀(おうだん)、白檀(びゃくだん)。