へつり、高巻き、泳ぎ、一心不乱に渓流を釣り巡るその姿が反響を呼び、瞬く間に人気コンテンツとなった「fishing jv」&「ミツまる」のYouTubeチャンネル。彼らが本気で考案し、開発した渓流ミノー「ACT」とルアーマガジン・リバーのコラボオリカラ“第3弾”が完成! 今回は渓流・源流で使える65mmの「ACT65」がベースとなる。カラー名は『LMR サツキマス レッドスポット』。いよいよ販売開始!
●文:ルアーマガジンリバー編集部
渓流や源流がメインに活動する「fishing jv」
ACT65 ルアーマガジンリバーコラボ『LMRサツキマス レッドスポット』
ACT65mmは、渓流域における大淵や滝壺などの大規模ポイントで、ボトムや中層レンジの攻略をメインに開発が進められた。シリーズの共通点でもある体高のあるフラットサイドボディが特徴で、ヒラ打ちによる強烈なフラッシングと波動で鱒属に強くアピールできるミノーだ。
どこが強みなのか?
「ACT55も65も水平フォールで落ち、ある程度のタイミングから尻下がりになってストンとフォールするよう設計しています。でも65㎜に関しては、尻下がりになるタイミングが55㎜よりも1瞬だけ早いんです。
この1瞬が重要で、滝壺からの払い出しや流れの強い深瀬でも深場にいち早く到達してくれる。このタイミングは長い時間をかけて追求しました。また、このサイズで7.4gのウエイトなので、飛距離もバッチリです」
サイズ感としては長良川のサツキマスや利根川の本流ヤマメにも最適だし、山形県の赤川本流最下流ではサクラマスの釣果実績もあるとのこと。なんとも、可能性無限大のミノーである。
引き抵抗の強い「アクト65」を使用するためのおすすめタックルは!?
北海道での実績も多数!
INVITEの“北海道公式モニター”を務める伊藤龍司さんは、「Nonstop!Anglers」を運営するYouTuberでもあり、fishing jvが北海道に遠征する際にはガイドを務めたりもしている。
レッドバンドが鮮やかなレインボートラウトに小渓流のオショロコマ、56.5cmの見事なブラウントラウト。こちらはすべて、伊藤さんがACT65mmで釣り上げたトラウトたちだ。北海道でも効く!