鱒王グランプリ2023@東山湖フィッシングエリア&浜名湖フィッシングリゾート

今年で2回目となる鱒王グランプリ2023が4月16日、東山湖フィッシングエリアと浜名湖フィッシングリゾートにて開催された。東山湖では数釣りペアトーナメント、浜名湖ではビッグフィッシュ大会で、どちらも競技性の高さから大賑わい!その模様をお届けしよう。

●文・写真:ルアーマガジン編集部(石井伸拓)

2024 シーバス特集

鱒王グランプリ2023 パートナーシップブランド

東山湖は数釣り戦。ペア(2人組)の数釣り勝負で勝ち上がる!

東山湖の当日、早朝は雨が降るなかでの開催となったが、予選が始まる頃には晴れ間が広がりあっという間に快晴。この日は38組76名にプラスしてエキシビジョンペア2組4名、総勢で40組80名が参加。ペアでの数釣り対決は、まず予選を行い、準決勝、決勝へと進む方式。この真剣勝負を制するのはどのチームなのか!?

豪華ゲストがエキシビジョンマッチで参加!

ゲスト参加予定だった松本さんと和田さんが急遽トーナメントに飛び入り参戦! さらにセンドウタカシさんはお子さんと親子ペアで参加。大いに大会を盛り上げてくれていた。

予選は40組80人

予選リーグでは、40組80名が総当たりで数釣り勝負。8時スタートから12時過ぎまで、途中時間を区切りながら釣り座を交換して競い合っていた。

準決勝は16組32人のタイマンバトル

長時間勝負だった予選リーグとは打って変わり、15分×2回というタイマン勝負の準決勝。それだけに和やか気味だった予選に比べ、張り詰めるような真剣勝負が展開された。

決勝戦8組16人の一斉バトル

8組に絞られた決勝では、まさにハイレベルの競技が繰り広げられる。一尾が大きく左右する15分2回勝負を制するため、しのぎを削り制したのは…どのチームか!?

鱒王グランプリ2023上位入賞者!

総当たりの予選リーグ、タイマン方式の準決勝を経て決勝戦に勝ち進んだのは8組16名。8組一斉バトルスタイルで競り勝ったのは、以下のみなさんだ!

優勝 青木弘文さん猿渡光生さんペア

2回目となる鱒王グランプリ2023を制したのは、青木さん、猿渡さんのペア! 予選リーグから釣果の多さが目立っていたチームで、鱒王GPペアトーナメントを優勝。ほかの上位陣も確実に魚をキャッチしていき、接戦を繰り広げていた。

準優勝 清水諒侍さん髙橋巧さんペア

3位 土屋昌史さん勝浦輝彦さんペア

4位 山崎和輝さん高橋直己さんペア

5位 池田義宏さん茂内博樹さんペア

浜名湖ビッグフィッシュチャレンジ!

優勝イトウ87センチ加古照明さん

浜名湖で開催されたビッグフィッシュチャレンジでは、40オーバーの良型トラウト11尾以上が計量! そのなかで優勝を勝ち取ったのは、イトウ87センチを釣り上げた加古照明さん。良コンディションのトラウトで盛り上がった浜名湖フィッシングリゾートの詳細情報はこちら!

試合後は超豪華抽選会!

エントリー時に配られた参加賞のルアー類とは別に、表彰式後、数多くの協賛品を抽選方式でプレゼント! ロッドやリールも含めたじゃんけん大会も開催され、抱えきれないほどの賞品をゲットしている方も…!? 協賛アイテムは超豪華&多数。その全ては下記の記事をチェック!

じゃんけん大会でロッドやリールといった豪華賞品もゲット!

新製品やNEWカラー、プロトまで!?人気メーカー&ショップ出展も激アツ!

東山湖、浜名湖どちらの会場でもエリアトラウトの最先端をいく人気メーカーがブース出展。先出しニューアイテムの展示からプロトまでお披露目! さらには会場限定品やタックル販売に、掘り出し物やお買い得アイテムまで用意されていた。

東山湖フィッシングエリア

浜名湖フィッシングリゾート


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