着水直後からすばやく水を掴むブレードやボディの回転を抑えるタングステンハイブリッドボディなど、Vivaの「プライザー」には、スピナーに必要なすべての性能が詰め込まれている。ギミック満載の、その特徴のすべてを見ていこう！
●文:ルアマガプラス編集部
最強のスピナーが登場した！
渓流ルアーの主流はミノーだが、シビアな魚にはそのアグレッシブな強いアピールが、かえって違和感を与えてしまうこともある。そんな時におすすめなのが、スピナーというジャンルのルアーだ。
とくに盛夏の渓流においては、ミノーやスプーンを凌ぐ釣果をたたき出すことから、「もはやエサ!?」などと形容されることもあるほど！ということで、今回は編集部が注目する話題のスピナー「プライザー3.5g（Viva）」を紹介していく！
着水直後から素早く立ち上がるブレードが超重要
スピナーの核となるのが、ブレードだ。着水直後から素早く水を掴みブレードが回転し、そのまま回収時までしっかり回転し続けるものが優秀とされている。
ここで「プライザー3.5g（Viva）」のブレードに注目。非対称のインラインタイプを採用しているが、このブレードは瞬時に水をつかみ泳ぎだしからすぐさまアピールできるよう設計されている。
さらに、ブレードの回転軸とボディ側のシャフト軸を同一線上から排除した独特のオフセット形状のベンドシャフトが回転の安定性を確保。これにより、着水から回収まで常にターゲットにアピールすることができる。
回転を軽減するタングステンハイブリッドボディ
ボディには一部、高比重のタングステン素材が採用されている。これにより重心を下部に集中させ、ボディ自体の回転を抑制。さらにラインアイにはローリングスイベルが採用されているため、リーリング中の糸ヨレの軽減や、とくにイワナがヒットした際のローリングファイトにもしっかり対応できる。
ヤマメの瞬間的なバイトもしっかりフッキング
渓流魚の中でもとりわけ、ヤマメは瞬間的な素早いバイトが特徴でもある。そんな一瞬のチャンスを逃さないよう、フッ素コーティングされたトレブルフックを標準装備。また、スプリットリングを介して、フック交換も可能となっている。
ギミック満載の「プライザー」は盛夏の渓流にベストマッチ！
優秀なブレード、回転を抑制するローリングスイベルとボディ設計、素早いフッキングを可能とするフッ素コートフックなど、プライザーにはスピナーに必要不可欠な要素がすべて詰め込まれている。今年のハイシーズンは、ぜひこの「プライザー3.5g（Viva）」をボックスに忍ばせ、使い倒していただきたい！
カラーバリエーションはこちら！
写真左上から「シルバー」「ゴールド」「アカキン」「グリーンゴールド」「ゴールド／レッド」「ゴールド／ブラック」「シルバー／レッド」「シルバー／レッド／イエロー」「シルバー／レッド／チャート」「マットブラック」
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