伝統的なトローリング漁と投釣りの道具を応用し誕生したサーフトローリング。夏のサーフや堤防での青物狙いとして人気の釣法が、日本が誇る大人気ルアーブランド「ジャッカル」によりさらなる進化を遂げた!
●文:ルアマガプラス編集部
ジェットロー(ジャッカル)※セットモデル
【スペック】
- 重さ:35g、45g
- カラー:3色
ジェットローバディ(ジャッカル)
【スペック】
- 全長:50mm
- 自重:3g
- カラー:6色
マイクロベイトパターンに直撃の「食わせ」の切り札
これまでハマチやサバなどの青物によるマイクロベイトパターンの場合、ルアーのサイズを落としてアプローチするのが主流であったが、サイズを落とすことで飛距離も落としてしまい、さらにはタックルもライトな繊細なものにしなければならず、攻略が難しかった。
そんなショアで青物を狙うアングラーの悩みを解決したのが、日本の伝統漁具である「ヒコーキ」や「弓角」を用いて、さらには投釣りと融合させた釣法である「サーフトローリング」。
そんなサーフトローリングのアイテムを現代版に、さらにはルアーアングラーにも扱いやすく進化させたのがジャッカルの「ジェットロー」シリーズである。
ジェットローは、シラスサイズのマイクロルアーを、ヘビーミノー並みの飛距離で飛ばすことが可能。さらにヒコーキ部分がナブラを思わせるスプラッシュを発生させ、弓角シェイプの「ジェットローバディ」が食わせの役割を果たすのだ。
タックルもかつてのような長い投げ竿ではなく、ショアジギングロッドでも快適に扱えるように設定。
使用方法もシンプルで、遠投してジェットロー本体が水面を滑るようにただ巻きするのみ。
飛距離が欲しい、でもルアーサイズが落としたい場合に効果的なアイテムとなるので、サーフや沖堤防で青物を狙うルアーアングラーは是非ともボックスに入れておきたい「救世主」的アイテムだ。
ジャッカル公式YouTubeチャンネルでは解説動画も公開中!キニナル方は要チェックだ!
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