猛暑を乗り切る!「刺さる超冷感」のマストアイテムを見つけた!『HYOON EX ネックカバー(フリーノット)』

ルアマガ編集部員が自腹で釣り具を購入し、インプレする巷で微妙に(!?)好評な連載記事である「今週のお買い物」。本来はバスフィッシング製品を中心としたアイテムをご紹介しているのですが、今回は番外編として、ソルトも大好きな編集部員・大木が最近購入したお気に入りアイテムをインプレしちゃいます。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

【ルアマガプラス編集部・大木】
元大型釣具量販店の店員という経歴を持つルアマガプラス編集部員。バスソルト問わず、幅広く釣りを楽しむことをモットーとする。得意な釣りはシーバスで、時間があれば地元湘南河川でロッドを振るう。特技はモノマネ。少ない時間をやりくりして釣り場に向かうアラフォー突入中の35歳。最近はエギング熱が急上昇中!

ルマアガプラスの読者の皆様、アロハ!

最近釣りに行っても過去最低な釣果に終わっているルアマガプラスの大木です。

毎年毎年釣れないと私申しておりますが、本当に今年はやばい。

地元河川もシーバスの魚影は薄く、反応するのはチヌばかり…。これまで以上に厳しい夏を感じています…。

外はもちろん、室内にいても熱中症対策をしっかり行わないと危険な時期になってきています。

そんな猛暑の夏、釣り人にとっては過酷な時期ですが、それでも釣り場に足を運びたいと思うのは釣り人心というもの(そうなのか!?)。

小生も割りと暑いときほど、外に出たくなる質なのですが、流石にアラフォーで何も対策もせずに外に出てしまうと痛い目にあうので、日焼け止めなども含め「暑さ対策」は行っています。

その暑さ対策のアイテムのひとつとして、最近お気に入りなのが「ネックゲーター」

その名の通り、首(ネック)回りに着用する筒状のウェアで、着ければ首周りの日焼けや紫外線防止となります。

さらに首の付け根には、大きくて太い血管もあることから効率的に体を冷やすことができるので、熱中症対策にもなります。釣りだけでなく、登山やランニングをされる方にも愛用者が多いアイテムなのです。※ちなみに温かい素材を使用し、冬に着用するのは「ネックウォーマー」になります。

そんなネックゲーターを遅くればせながら昨年から着け始めたら、暑さの体感温度がまるで違いました!個人的にはインナーウェアなどを着用するよりもその威力を体感できたぐらいネックゲーターに感動してしまいました!

昨年はルアマガ編集長・フルカワにバスマスタークラシックのお土産で貰ったパワーボール社のネックゲーターをヘビーユース!現地では無料で配ってたとか…どんだけ太っ腹なんだUSA!

すっかりネックゲーターの虜になった大木ですが「もしかしたらもっと凄い性能を持ったネックゲーターがあるのでは!?」と思い、色々と調べていると「とある」アイテムに辿り着いたのです…。

触った瞬間すでにひんやり!異次元の冷感を体験できる「HYOON EX ネックカバー(フリーノット)」

【スペック】

  • 素材:ナイロン88%、ポリウレタン12%
  • サイズ:フリー(総丈46cm、首口巾23cm、衿口巾23cm)

そうです、たどり着いたのは総合釣具メーカーである「ハヤブサ」さんのアパレルラインである「フリーノット」

フリーノットといえば、インナーウェアをはじめ、圧倒的な機能性を誇るフィッシングウェアをリリースしており、釣種問わず多くの釣り人から支持をうけています。

そんなフリーノットは、現代の日本の猛暑にも対応する「涼しい」ウェアも多数リリースしているのです!

そして今回大木が購入した「HYOON EX ネックカバー」にも最新鋭の冷感素材を採用されているのです。

常識はずれの涼しさを実現する「HYOON(ヒョウオン)EX」

HYOON EXは生地に「キシリトール」「エリスリトール」「特殊メントール」の3つの冷感素材を搭載したハニカムパターンに、表面プリントを採用。

キシリトールとエリスリトールは、汗などの水分と反応することで、熱を吸収し温度を下げる効果があります。よって汗などでネックカバーが濡れると、瞬時に生地全体の温度を下げて冷たさを感じさせてくれます。

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特殊メントールは肌に触れることにより、皮膚の冷感センサーに働きかけ、冷感神経を活性化。脳に「冷たい」という刺激を増幅させてくれるので、実際の温度よりも低い温度を長く感じられます。

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汗を掻くことでこのサイクルを繰り返されることはもちろん、風が吹いた際には生地からさらに冷感を感じることができるのです!

暑い時期は絶対に手放せなくなりました…

新冷感素材をガッツリ搭載した「HYOON EX ネックカバー」ですが、パッケージを明けて生地を触った瞬間から全然違いました…。

まだ水分も含んでいないのに生地そのものが冷たいのです。これが接触冷感、特殊メントールの力なのか!?

すぐにプライベートでのバチコンアジングで実戦投入させましたが、冷たいのはもちろん、肌触りもよく、生地のストレッチ性も抜群で1日中つけてても非常に快適でした!

その後、炎天下の沖堤防取材でも着用。取材当日も30度を超える気温でしたが、首や顔回りは快適で集中して釣りを行えました。

今のところ、暑いタイミングで釣りをすればするほど、その威力を体感出来ています!!

夏の釣りに着用するウェアとギアは「今まで以上に拘る」べし!

今回のネックカバーでの感動を踏まえて改めて思ったのが、夏の装備は「もっと拘ったほうが良い」ということ。

これまでもそれなりに暑さ対策向けのグッズを購入したり着用していたのですが、個人的に夏の暑さには強いと思っていました(学生時代ずっと運動していたので!)。

しかし、毎年気温は高くなっているし、年齢も重ねていて体力も落ちていることを考えれば、今まで以上に暑さ対策を施したギアの着用や備えをしていなければ、熱中症のリスクも高くなるし、自身の釣りに対するパフォーマンスも落ちてしまいます。

正直ネックカバーだけでなく、シャツやパンツ、キャップなど、もっと涼しいアパレル、HYOON EXなどを搭載したものを着用すれば夏場でもより釣りに集中できるのではないかと感じています。

おそらく9月や10月もまだまだ残暑が厳しそうな今年の夏。

屋外において、暑い環境を変えるのは難しいですが、自身が涼しくなる手段はあるので、積極的に取り入れていくべきたと思いました。

これからの時期にかけて各小売店では、夏物用品はどんどんセール価格になる可能性があるので、皆様もキニナルものがあれば早めにチェック&ゲットしておいたほうが良いかもしれませんよ!

HYOON EXのテクノロジーについてはこちらの動画をチェック!


※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。