『クリンクルカッツ』って覚えてる? 往年のバスアングラーが歓喜するかもしれないグミ菓子の話【日常に紛れる釣り】

日本はおろか世界中で認知されている、老若男女で楽しめる趣味の「釣り」。だからこそ、世の中の様々な場所に目をこらせば、色々な場所に、釣りに関係する(?)アレコレが隠れていたりするものです。そんな「日常に紛れる釣り」を不定期で紹介していこうと思います。今回はグミ!

●文:ルアマガプラス編集部

2024 新製品情報

世は空前のグミブーム!

実は最近、グミ菓子がものすごいブームなの、知ってました?コンビニのそういったコーナーをよく見てみると、どこにいってもものすごい種類のグミが並んでいます。

定番の果汁グミ(明治)はもちろん、甘酸っぱさと形のかわいさが魅力的なピュレグミ(Kanro)、噛み締めが心地良い忍者めし(UHA味覚糖)、バスアングラー的にはラバーを刺したくなる形のタフグミ(カバヤ)…。

おやつとして食べるのもいいですが、最近では仕事中や運転中のリフレッシュ等を兼ねて食べる人が増えたなど、需要の拡大がその人気の秘密のようです。

かくいう記者も大のグミ好きで、日夜コンビニのグミコーナーをチェック中。最近ドはまりしているのはペタグーグミ(ノーベル)のゴールデンパイン味。

かなりのハードタイプなのですが、薄いシート状になっているので適度に噛み切れるその触感と、硬さが故に遅れてやってくるパイナップルの甘みと酸味がものすごくマッチしています。1枚1枚チミチミ食べるもよし。ゴソっと2~3枚まとめて食べるもよし!

話がそれました。そんな色々なグミが発売されているのですが、その中に、バスアングラーが思わず歓喜してしまうような面白いグミを発見したので報告いたします!

ハリボーグミ ワーム(ハリボー)

ゴールドベアやハッピーコーラなど、超定番のグミが揃うドイツのお菓子メーカーから出ているグミです。

その名の通り、まるでワームのような形状のグミなのですが、この形、往年のバスアングラーであれば何かを思い出しませんか?

そうです!「クリンクルカッツ(ポパイ)」下野正希さん×ジグヘッドの組み合わせで一斉を風靡したソフトベイトです。

上下非対称なデザインやリブなど、よく似ていると思いません…?クリンクルカッツの実物がなかったので、画像と比較…

よく見るとあんまり似てない!?

すべてツートンカラーなので、クリアレッドがあれば完璧でしたね(笑)。でも思わずジグヘッドをセットしてしまいました。

ちなみに、ワーム×グミといえば、つり人社からゲーリーインターナショナルのコラボでカットテールも出ていましたね(笑)。

ちなみにこの「ハリボーグミ ワーム」、味はフルーツ系でハードタイプ。ゴールドベアの形が変わって、少し柔らかくなったような食べ心地でした。

コンビニで買えるので、見かけた際にはぜひ、懐かしさに浸りつつ、もしゃもしゃワームを食べちゃってください!


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