《なるほど》リールの右巻き左巻き論争に終止符!たった3日で覚えられるスピニングリールの巻き方。

長きに渡って論争が続くリールの「右巻き・左巻き」どっちがいいの問題。きっちり白黒つけるべきでもないと思いますが、村田基さんによる「スピニングリール」キャストの基本を解説した動画にて、リールを巻く手について言及しているので、紹介していこう。

●文:ルアマガプラス編集部

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紹介する動画はこちら!

動画のなかではキャストの基本からブレーキング(フェザリング)、さらにオーバーヘッドキャストの方法をはじめ、サイドキャスト・バックハンドキャスト・フリップキャストと、多岐にわたるキャスト方法を丁寧に解説しているぞ。

意外と知らないスピニングタックルのキャストの基本【村田基】

右利きは左ハンドル。右巻きの人はただちに変えて下さい。

右利き右巻き、今すぐやめてください。

動画内で村田さんは「右利きの方は左ハンドルを使います。いま右ハンドルを使っている方、ただちに変えてください」と語っている。

しかし、長年染み付いた癖、それもリールハンドルを動かす手を変えるのは厳しいように思えるが…「3日あれば全て覚えられます。3日あれば大丈夫」と村田さんはアドバイスをしている。

右利きは右巻き、その理由とは。

力のある利き腕でリールを巻く。

スピニングリールは構造上、ベイトリールに比べて巻き上げる力に欠ける。魚の引きが強ければ強いほど、利き腕でロッドを寄せて戻しながらラインを巻くポンピングの動作が重要になるのだ。

その他キャスティングに関する、得する知識は以下の動画で楽しめます!

意外と知らないスピニングタックルのキャストの基本【村田基】


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