【陸王U-30】灼熱の霞ヶ浦を制した3920gの全てをプレイバック!【王者植盛幹太のウィニングパターン】

先日行われ、大盛りあがりとなった若手オカッパリアングラー最強決定戦『陸王U-30』。全16名の頂点に立った植盛幹太さんのウィニングパターンをここにまとめる。決して簡単ではない霞ヶ浦にて、5本3920gを獲ったその釣り方をプレイバック!

陸王U-30とは!?

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

植盛幹太(シーガー/参戦2回目)

  • ⽣年⽉⽇及び年齢:1997年2月4日(26才)
  • 出⾝地:岡山県
  • ⾎液型:O
  • 好きなモノ:挑戦
  • 嫌いなモノ:ナメクジ
  • 必殺技(得意な釣り):変化球とハイスピードフィネス
  • 尊敬するアングラー:第一線で活躍されてるアングラー
  • 自己PR
  • 今年で2度目の陸王U-30 場所は前年度に引き続き霞ヶ浦、釣りをするのは2021年陸王オープン決勝と昨年の陸王U-30とプライベートで一度。今年で最後の出場と決めている今回の陸王U-30。目標としては誰にも負けないこと。あとはカスミガウラディズニーランドを探し出す事。笑 最強にして最狂になり陸王モバイルの権利を頂いたいと思います。

1尾目 06:51 1370g

本命スポットの1つにして、陸王U-30当日のファーストポイントとなった「菱木川」。

ロングドライブの末にたどり着いたこの場所にて、ファーストフィッシュとして飛び出したのが1370gのこちらの魚。

ヒットパターンはレゼルブの早巻きだった。

2尾目&3尾目 10:25 700g / 460g

二箇所目の本命場である「山王川」。

10時の休憩後、戸崎選手とバッティングしているなかサイトで連続キャッチ!

まずは700g。

ギルギルのネイルリグをホバストしてキャッチ。
目線を変えた、中層でのホバストが壮行したとのこと。

続けざまにキャッチしたのは460g。

こちらはツーウェイをカットして使用する通称「ワンウェイ」の吊るしでキャッチ!

この魚をキャッチした際に語った、

「ハイ、このサイズでいいんです。獲とれる時に獲る!」

というワードが、昨年から一皮むけていることを感じさせていた。

4尾目 13:18 500g

昼休憩前から引き続き2本目3本目をキャッチした「山王川」でサイトを続けていた植盛選手。

戸崎選手は移動したものの、中鉢選手とバッティングしつつ、後半戦がスタート。

そんな中繰り出したのは、ヴィローラ5インチのI字セッティング。

三川八田原で鍛えたリザーバーの釣りをぶつけて、見事に4尾目500gをキャッチした。

5尾目 15:30 460g

ラスト1時間に賭け、14:51にファーストフィッシュをキャッチした「菱木川」へと移動。

そして終了30分前、ついにリミットメイクを達成!!

サイコロラバー3.5gのロングリーダーダウンショットという、琵琶湖さながらのリグでのキャッチ。

まさに総力を結集させての、圧巻のリミットメイクだ。

戦いの詳細は配信ページをチェック!

以上が灼熱の霞ヶ浦水系にて、全17名の頂点に立った男の釣果。

釣果だけ見ればあっさりと揃ったような印象を受けるかも知れない。

しかしそこに行き着くまでには当然、様々な葛藤があった。

その詳細はやはり、リアルタイム配信のページをチェックしてほしい!