日本最高峰のブラックバス釣りの大会・JBトップ50の第4戦が本日スタート!初日を制したのは藤田夏輝さんだ。
●文:ルアマガプラス編集部
JBトップ50 第4戦 ケイテックCUP in 桧原湖(福島県)
早くも終盤戦となるJBトップ50。
その第4戦の舞台はトップ50唯一のスモールマウス戦となる福島県は桧原湖。
例年秋以降に開催されており、スモールマウスフィールドなだけあって非常に高いウエイイン率で知られている。
昨年10月14日~16日に行われた桧原湖戦では、3日間で13360gを持ち込んだトップ50昇格初年度の梶原智寛選手が優勝を果たしている。
その際、特に注目を集めたのが初日の釣果であり、3本のラージを含む6560gというウエイトは桧原湖レコードとなっている。
初日を制したのは藤田兄弟の兄!
昨年に比べるとおよそ1ヶ月早い開催となった今大会。
台風による影響も懸念されていたが、参加選手48人中47名がウエイインし、うちリミットメイクは36人にも達している。
そんななか、初日のトップウエイトを持ち込んだのは、バスマスターエリートプロ・藤田京弥選手の実の兄であり最大のライバルとも呼べる藤田夏輝選手で、5本4122gをウエイイン。
昨年の桧原湖戦では惜しくも3位となっているだけに、残りの二日間も注目度は高いだろう。
続く二番手は、第3戦霞ヶ浦にて最終日トップウエイトを叩き出した早野剛選手。
前戦からの勢いをそのままに4050gを持ち込み、桧原湖戦優勝に向け好スタートを切った形となっている。
試合は9月10日(日)まで行われる予定。
残りの二日間も台風の影響は少ない予報となっており、とくに最終日は晴れ予報とタフな戦いが予想される。
明日の戦いにも大いに注目したい。
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