サンマの《赤いヒモ》は寄生虫?アニサキスにも注意、美味しいサンマの見分け方とは。

今年もみんな大好きな「サンマ」シーズンが開幕! スーパーなどではチラホラと並び始めているのではないでしょうか。サンマは夏の暑い間は北海道など涼しい海に生息しているが、秋頃から温かい海流を求めて太平洋の方へ南下してくる魚だ。そんなサンマを食べていると時折みつけられる「赤いヒモ」。あまり気にしてなかったが果たして赤いヒモの正体とは?

《寄生虫注意》サンマにはアニサキスも!

●文:ルアマガプラス編集部

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サンマ(秋刀魚/さんま)

サンマはオホーツク海から太平洋など広大な海を回遊している魚だ。日本の近海では、産卵のため北海道の根室沖周辺から太平洋沿岸を通って南下していく。この脂をたっぷり蓄えたサンマを食べられるのは秋なのだ。

サンマ(秋刀魚/さんま) [写真タップで拡大]

実は簡単、新鮮なサンマの見分け

実は新鮮なサンマを見分けるためには、ある一点を見つければ良い。それは、サンマの黄色い口先だ。新鮮なサンマほど口先が黄色く、時間経過とともに黄色い色素が消えていくので、スーパーでサンマを選ぶ際は、黄色の口先をしているサンマを探してみると良いだろう。

パッとみて確認できるのが嬉しいポイントだ。 [写真タップで拡大]

サンマの内臓を美味しく食べられる理由。

サンマといえば塩焼きだが、内臓ごと食べてしまう方も多いのではないでしょうか。子供のときは独特な苦味が非常に苦手だったが、オジサンになった今はクセになるほど美味しいと感じてしまう。

サンマはプランクトンやアミエビ類を捕食しているが胃袋はなく、たった数十分で消化してしまう。そのため胃の残留物に対する心配が低減するため内臓ごと食べることがあるのだ。

サンマは塩焼きだけでなく、水煮にしても美味しい。 [写真タップで拡大]

秋から冬の味覚へなりつつあるサンマ

サンマは水揚げ量が減っているのはテレビのニュースなどで報じられている通り、地球温暖化や海流の変化によるものだ。昨年は11月ごろ北海道オホーツク海沿岸に大量のサンマが流れ着き釣り人は歓喜した。

8月から9月にかけて漁獲量が増え始めていたサンマも10月、11月と旬のタイミングが遅くなっている。もしかするとこの先、サンマが冬の味覚となる日が来るかもしれない。

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