大人気ロッドメーカー「レジットデザイン」において主にバスロッドのデザイン及び開発を担当する鬼形毅さんが「釣り竿における基本知識」をわかりやすく解説する動画がレジットデザインYouTunbeにて公開!そして先日には釣り竿編の新章として「ガイド」についての基礎知識動画もアップされたのでご紹介しよう。
●文:ルアマガプラス編集部
動画はこちら
今回紹介する動画は、大人気ロッドブランド「レジットデザイン」のYouTubeチャンネルにて公開されているロッド解説動画の「ガイド編」。
以前当サイトでも「釣り竿編」の記事をご紹介したのは記憶に新しいが、さらにロッドを形成する上で欠かせないアイテムとして、近年のロッド開発の進化を大きく担う「ガイド」について、釣り業界屈指のロッドデザイナーである鬼形毅さんが解説。
鬼形 毅 (おにかた・たけし)
レジットデザインC.O.O.として、ロッドのデザインとブランドのプロデュースを手掛ける。現在も競技の舞台に身を置き続けている第一線のトーナメンターでもある。バスフィッシングの豊富な知識を活かし、艇王などの解説者としても活躍。
釣り竿の中で一番目立つ存在と言っても過言ではない「ガイド」。現在日本で使われているガイドはDAIWAやシマノの一部の機種のオリジナルガイドを除けば、レジットも含めほとんどのメーカーが富士工業製のガイドを使用している。
そんなガイドの中から、バスロッドで主に使われているガイド3種の特徴を解説。
さらに同じガイドを使用しているのに何故それぞれロッドの性格が違うのか、また近年のバスロッドのガイドセッティングの標準となるスタンダードケースも解説してくれている。
- バスロッド主要ガイドトップ3の特徴解説
- バスロッドの調子がメーカーごとにそれぞれ異なる理由
- 現代日本のバスロッドスタンダードセッティング
そしてつい先日にはガイド編の第2弾「ガイドの数が持つ意味」編も公開!
ロッドに対する知識や見識を高めたい人はもちろん、「そもそもガイドって何の役割があるの?」という疑問をもつ初心者の方が見ても、非常に分かりやすい内容となっている。
バス問わず、ソルトルアーマンやトラウトアングラーも、ガイドについて理解を深めたいというアングラーは是非ともチェックして頂きたい!
ちなみまだガイド編は続きがあるようなので、続編の早期アップにも期待っww
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