[そりゃ喰うわ]水中映像を見て納得。瀕死の小魚のように動くルアー登場

遠くのナブラを狙えるポテンシャルを持ち、さらに水中ではまるで弱ったイワシのようなアクションで、フィッシュイーターを誘うドリフトフリッカー レーザーインパクトが登場した。その詳細を見ていこう。

>>ドリフトフリッカーのスゴい水中アクション

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

アングラーの操作次第で様々なアプローチが可能なルアー

DAIWAから新たに登場したドリフトフリッカー レーザーインパクトは、サワラなどの青物のナブラをダイレクトに攻略できるジグミノーだ。ジグミノーとは、プラグのようなフォルムと操作性を持ちつつ、メタルジグのようなキャスタビリティやフォールでのアピールを持つルアー。

遠くでふいに発生するナブラを確実に狙える飛距離を実現しつつ、フォールではローリングアクションで弱った小魚を演出し、ターゲットのバイトを誘う。また、スローリトリーブで操作すると、テールを左右に振りながら泳ぐため、逃げ惑う小魚のようなアクションも発生させられる。

さらに、ドリフトフリッカー レーザーインパクトは、その名の通り、ボディに3Dマルチ反射構造を備えるため、僅かな光をしっかりと捉え、光の明滅を発生。ターゲットに対して、光による視覚的なアピールでもバイトを誘うことが可能となっている。

【光の明滅で視覚的なアピールを実現】

フォールやリトリーブを組み合わせた誘いのアクション、そしてレーザーインパクトにより光の明滅でのアピール、アングラーの操作次第で様々なアプローチが可能なジグミノーとなっている。なお、DAIWAのWEBサイト内の、ドリフトフリッカー レーザーインパクトのページでは、水中で動くルアーの映像が公開されているので、ご興味のある方は是非視聴してみてほしい。

東京湾のサワラゲームを始めとして、青物のナブラを効率良く攻める上で、ローテーションの主軸となるポテンシャルを持つルアーの登場と言えるだろう。

カラーバリエーションとスペック

ドリフトフリッカー レーザーインパクトは、全8色のカラー展開となっており、全てにレーザーインパクト(3Dマルチ反射構造)を搭載しており、水中での存在感や視認性は抜群でありながら、リアルな小魚感も演出できるのが特徴。

カラーチャート

スペック


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