《元OL》マルコスが見せるテク!食欲そそる姿揚げにヨダレがたらり。

YouTubeやテレビ出演など多岐にわたる活躍を見せ、世界の怪魚を釣り周る女として大人気の『マルコス』さん。今回紹介する動画は、たった68円のエサで釣ったカサゴを初公開のキッチンで捌いて、姿揚げを作っていく。

→初調理の《カサゴ》めっちゃ美味そう!

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

マルコス

OLから世界の『怪魚を釣りまわる女』にジョブチェンジ後、YoutubeからTV出演、書籍の執筆など活動の幅派が広い。アマゾン川国際釣りトーナメント日本代表に抜擢され、初代アマゾンクイーンアワードを受賞。

マルコスの詳細は、下記アイコンからチェック!

今回紹介する動画はコチラ

スーパーで割引品となった68円のイワシで尺カサゴを釣り上げたマルコスさんは、自宅に帰ってきて早々にキッチンでカサゴを捌いて料理することに。

初公開!キッチンで釣った魚捌く。

カサゴ釣行の記事はこちら

早速カサゴを捌いていく!

釣りから帰ってきたマルコスさんは早速カサゴをキッチンへ、まだ生きている状態だ。

釣ってきたカサゴ。

実は魚を捌いたことが無いマルコスさん。何をしていいのかわからないが、とりあえず軍手を装備。

カサゴはトゲがあるので軍手をすると良い。

まずはカサゴを締めていくのだが、この時のために出刃包丁を購入してきたマルコスさん、ノリノリだが刃物を持っているときは注意が必要だ。

新品の包丁にテンションが上がる。

背骨を切断して締める、刃を入れるとピクピクと反応するがすぐに動かなくなる。速やかに締めたあとは氷水で冷やしこむ。

締めたら氷水へ。なぜか飴ちゃんが浮いている。

次にウロコを剥がしていく。水を流しながらウロコ取りを当てれば、剥がれたウロコが飛び散ることがないので覚えておくと良いかもしれない。

水を流しながらウロコを取るテクニックをみせる。

ウロコの処理が終わったらエラを外して内臓も取り出していく。

エラを外して、内臓も取り出す。

内臓の取り出しまで終えたら背中に切れ目を入れる。背骨にそって両側を切開けば、火の通りが良くなりカサゴのサイズによっては骨まで食べられるぞ。

3匹目を手に掛けたあたりでやっと慣れてきたマルコスさん。

ひと通り捌き終えたら料理の下処理へ

カサゴを捌き終えたらキッチンペーパーなどで全体的に水分をよく取る。そして下味となる塩コショウを満遍なく振りかける。

お腹の仲間でしっかりと塩コショウをまぶしたら、カサゴ全体に片栗粉をまぶしていく。

ムラなく片栗粉をまぶしたら、しっかりとはたいて余分な粉を落とす。

最後に油でカラっと揚げる。油の量にもよるが、適度にひっくり返して全体に火が回るようにする。

水気が残っていると油はねするので注意が必要だ。

しっかりと油で揚げて色が付き、全体に火が通ったら取り出す。この時しっかりと油を切っておくとベタつきのない食味になる。

すぐにでも食べたいが、激熱なので粗熱は取ろう。

ついに完成、カサゴの姿揚げ!

食欲そそるカサゴの姿揚げ。