【入手困難必至!?】2タイプのハイテクリールが発表!アブガルシアのデジタルカウンター付きリール「DLC」シリーズに新作登場!【ハイコスパ&ハイグレード】

船からの釣りがもっと楽しくなる!そんなハイテクリールが一挙に4モデル発表!? コスパに優れるモデル、ハイパワーなモデル、そしてタイラバを想定したモデル…あなたのお好みは!?

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

MAX DLC/DLC MHP/DLC BG

手に取りやすい価格と優れた性能で知られる船釣り用リール「MAX」シリーズの、デジタルラインカウンター(DLC)を搭載したリールが「MAX DLC」シリーズ。あまりのハイコスパぶりに、モデルによっては入手困難が続いたほどの名機として知れる。

これまではノーマルスプールの「DLC」、中深溝スプールの「DLC MHP」、大型モデル「DLC BG」がラインナップされていた。

最大の特徴であるデジタルラインカウンターは大型液晶パネルであり、バックライト機能付きなのであらゆるシチェーションでとにかく見やすくなっている。

また、一定までラインを巻くと知らせてくれる船べりアラームがあるので、仕掛けを巻きすぎてガイドを破損してしまう危険が少なくなる点もありがたい。

また全モデル共通で電池交換も容易となっている。

Fune DLC H/MHP/BG

自重(g)ギア比最大ライン巻取(cm)最大ドラグ力(kg)ラインキャパシティ(PEライン)ボールベアリングハンドル長(mm)
Fune DLC H2337.07351.5号200m/2号150m3105
Fune DLC H-L2337.07351.5号200m/2号150m3105
Fune DLC MHP2456.46651.5号270m/2号200m360/70
Fune DLC MHP-L2456.46651.5号270m/2号200m360/70
Fune DLC BG H3696.27893号200m/2号300m360/72/85
Fune DLC BG H-L3696.27893号200m/2号300m360/72/85

デジタルラインカウンター付きリールはもっともっと身近になる!

仕掛けの位置をしっかりと把握でき、船長の指示ダナを的確に狙うためにはなくてはならないデジタルラインカウンター。

その恩恵を誰もが得られるようにするべく、アブガルシアが新たに生み出したのが「Fune DLC」。

MAX DLCシリーズから金額をグッと抑えながらも、象徴的でもあるバックライト付きのデカ文字液晶画面をしっかりと継承。電池交換も可能となっている。

ラインナップは、PEライン1.5号を200m巻ける「DLC H」、PEライン1.5号を270m巻ける「DLC MHP」、PEライン3号を200m巻ける「DLC BG」の3タイプ。

釣種や釣りをする深さに応じて使いわけたい。

TRV DLC

自重(g)ギア比最大ライン巻取(cm)最大ドラグ力(kg)ラインキャパシティ(PEライン)ボールベアリングハンドル長(mm)
TRV DLC1905.86051号300m/1.5号200m9120
TRV DLC-L1905.86051号300m/1.5号200m9120

タイラバ専用機がDLC仕様で帰還!!

タイラバゲームを想定した特化型スペックにより、多くのファンを魅了したレボTRVが帰ってきた!

しかもタイラバの釣りにおいて大きなアドバンテージとなるデジタルラインカウンター付き!

リーリングスピードあがあがるほど数字の上の矢印の個数が増える。メーター区部は6段階だ。

さらにこれまでよりも性能がアップしており、リーリングスピードの表示機能まで搭載しているというから驚きだ。

また、安定したリーリングを実現する4mm厚120mmカーボンハンドルを標準搭載。

それでいて自重190gと、デジタルラインカウンター付きリールとしては最軽量クラスの減量にも成功している。

ドラグサウンドもピッチが上がっており、より正確にラインの出を把握できるようになっているので、大物とのやりとりにおいて心強いはずだ。

〈次のページは…〉ラインナップ一覧を見る

※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。