[どうする?]釣りにくい状況を打破!プロが指摘する解決法がスゴい!

逆風&アテ潮のダブルパンチ! トミーさんはラインメンディングで当て潮対策

強く吹く追い風と手前に流れるアテ潮という、とても釣りにくい状況だった。

トミー「かなりテクニカルなシチュエーションですね。ラインがたるまないように、使いやすいジグヘッドの重さを吟味して、ラインメンディングしていくことが重要です」

当て潮でなおかつ強風という、ライトゲームでは最悪なシチュエーション。立ち位置が選べない場合は、このような状況でも釣りをせざるを得ない。重要となるのは、風の影響を最低限に押さえるためのラインメンディング。そして、ラインにたるみが出ないよう、ジグヘッドのウエイトを上げるという選択も効果的となる。

トミー「そして、アクション時はロッドを立て気味にして、フォールで潮と一緒に引っ張り込むようなイメージで動かしていくといいですよ。つまり、ラインを潮の流れでたるませないようにしていくということですね。ディープエリアではラインが直線になればアタリも取りやすくなるので、ラインがまっすぐになるようにラインメンディングしていく必要があります」

ナイスサイズのアジをダブルキャッチ!

冬のアジングは、厳しいシチェーションさえ攻略できれば、良型のアジが狙える最高のシーズン。是非、チャレンジしてみてほしい。

トミーさん使用 アジングタックル紹介

  • ロッド:スラム MSR-63AP“d-spec”(ティクト)
  • リール:アブガルシア ゼノン2000S(ピュア・フィッシング・ジャパン)
  • ライン:ジャックブライト 0.3号(ティクト)
  • リーダー:ボルドーレッド 0.8号(ティクト)

トミー敦さんが当日、実際に使用したアジング用のタックル。

今回の記事の全文はルアーマガジンソルトに掲載!

ルアーマガジンソルト2024年2月号(2023年12月発売)はライトゲーム特集。アジングを始めとして、冬でも楽しめるターゲットを取り上げている。今回のトミーさんの記事も、全文が掲載されいてるので、是非チェックしてみてほしい。


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