昨年、センセーショナルなデビューを果たしたDAIWAの次世代ベイトリール「IMZ」。極上の使用感に加え、デジタル制御ブレーキといった画期的システムが搭載されていたリールだが、2024年にはその新型が登場する!!
●文:ルアマガプラス編集部
IMZ TW200-C(DAIWA)
驚くほどに快適な巻き心地を生み出す「ハイパードライブデザイン」や、アプリとの連携が可能であり優れた拡張性を持ち合わせたDAIWA初のデジタル制御ブレーキ「インテリジェントマグフォース」を搭載した『IMZ リミットブレイカー』。
2023年はその革新的なまでのリールが登場し、大きな話題となったことは記憶に新しいだろう。
そんな次世代ベイトリール「IMZ」に2024年は新モデルが登場する。
その名も「IMZ TW200-C」。
そのサイズが故に、ビッグベイトゲームや遠投のための釣りへの適性が高かった23モデルよりもボリューム感を抑えたことで、快適に釣りができるスタイルの幅が拡大している。
スプールは、リミットブレイカーと同等の38ミリサイズG1ジュラルミン製を採用していながら、フロロカーボンライン18lbを100m、PEラインは2号200m巻けるスペックとなっている。
重量も5g軽い245gをマークし、90ミリアルミ製ハンドル+新型ハイグリップIシェイプパワーラージノブを採用するなど、一回りコンパクトになって様々な釣りで使いやすくなっている。
もちろん、IMZを象徴する「IMコンセプト」は踏襲。
アプリとの連携により使い込むほどにバージョンアップし、当たらなデジタル制御のブレーキセッティングが開放されていく。
その日その日の釣りを楽しむだけでなく、「釣りを続けること」すらも楽しみへと変えていく。
IMZが今年も釣りを進化させてくれそうだ。
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