｢日本のルアーケースの黄金サイズ｣とも言うべきなのが、メイホー製の“3010”。タックルバッグやウェストバッグなどは、この3010サイズが入ることを基準にデザインされているような風潮があり、如何にこの3010サイズが｢ちょうど良い｣かというのが思い知らされる。そしてまたひとつ、この3010サイズに合わせてデザインされたボックスがアングラーたちに浸透し始めている。それが『ランガンケース3010W-1』なのだ。
●文:ルアマガプラス編集部
ランガンケース3010W-1（メイホー）
【スペック】
- サイズ：205×145×40mm
- 素材本体：ポリプロピレン（バックル、仕切板）、ステンレス（シャフト）、発泡ポリエチレン（マット）
- 備考：
ワームプルーフ、可変仕切板24枚付、VS-3010と同サイズ、HG
このランガンケース3010W-1は裏表の両面収納が可能。ただ、裏表でそのデザインは異なり、片面はフックやジグヘッド、リグった状態のジグヘッドリグなどを整然と並べながら収納できるスリットフォームを採用。
メタルジグやスプーンなど薄めのルアーもホールドできる。もう片面は仕切り収納となっており、4列の収納室を付属の仕切板で最大28コマまで分割可能。スナップやシンカー、マスバリなどの小物を収納するには最適だ。
加えて、フタの裏側にはWorm Slip加工が施されているので、ワームを取り出すときにフタにくっついてしまうようなトラブルも起きにくいのはうれしい限り。兄弟モデルに『ランガンケース3010W』と『ランガンケース3010W-2』の2アイテムもラインナップされているので、用途に合わせてセレクトすべし！
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