現在は本命のマダイだけでなく、さまざまな魚種が釣れるということで広く使われているタイラバ。そのタイラバには専用にデザインされたスペアフックがあり、あらかじめアシストラインと結束されているので、スペアをまとめて収納しようとすると絡まりやすいことも。だからといってパッケージごと収納するのは、少々かさばってしまう。そこで、タイラバのスペアフック収納専用に開発されたのが、ここで紹介する『タイラバフックケースJ』なのだ。
●文:ルアマガプラス編集部
タイラバフックケースJ（メイホー）
【スペック】
- サイズ：175×105×22mm
- 素材本体：ポリプロピレン（本体）、発泡ポリエチレン（マット）
- 備考：HG、専用パーツ36個付属
このケースは表裏の両面収納になっており、その双方にスリットフォームが付属されている。これは既存のルアー＆リグケースにもあるスタイルだが、タイラバフックケースJにはアシストラインを引っ掛けるための専用パーツが同梱されているのだ。
この専用パーツをスリットに差し込んでからアシストラインを引っ掛け、残ったフックをスリットに差し込めば整然と並んだ状態で固定完了。ケース内で絡まることがないのはもちろん、交換のときはスムーズに取り出せるのもうれしい。
なお、同社のライトゲームケースJ、クワトロケースJ、ルアーゲームケースJ、そしてスリットフォームケースJとのジョイントできるうえに、タックルボックスのVS-7070N、VS-7055Nの上段に2個システム収納も可能。船上で上手に使いこなせば、より洗練されたタイラバゲームを楽しめるかもしれない。
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