順刺しによる水平フォール、逆刺しによるバックスライドフォールと、多くのフィールドで活躍するノーシンカーリグに完全対応した高比重系ワーム「スターリングツイン」に、小型モデルが登場だ!
●文:ルアマガプラス編集部
スティーズスターリングツイン(DAIWA)
抜群のスナッグレス性能と食わせ能力により、フィールドを問わず活躍するオフセットフックを使用した高比重系ワームによるノーシンカーリグの釣り。
この釣りを念頭に置いて開発されたのが「スティーズ スターリングツイン」だ。
琵琶湖の大人気ガイド・三宅貴浩さんが監修しているのだが、その活躍は琵琶湖にとどまらず、全国各地の様々な釣り場で愛用されているという。
こだわり形状が凄い!
そんなスターリングツインだが、高比重ノーシンカーリグの釣りを徹底的に追求されているだけあって、そのデザインにこだわりが現れている。
例えばボディ断面はスリット+凹型ボディとなっており、オフセットフック仕様時のスナッグレス性能を更に向上。スリットのお陰でフックセットもしやすく、ハリ先を埋め込まなくてもライトなカバーならものともしない。
また、1対のアームは一見すると小さなザリガニのハサミのようにも見えるが、先端が一部えぐれた「ディンブル」形状をとっており、水中で複雑な水流と繊細なアクションを発生させられるのだ。
2024年4月にダウンサイジング版が登場!
ミディアムパワーロッドで使いやすい3.2インチのオリジナルモデルに続き、一回り小さい2.7インチモデルが2024年4月にデビュー!
重量も13gから7gと軽くなっており、ベイトフィネスタックルやPEスピニングタックルで使いやすいボリューム感になっている。
より食わせによせたい、ベイトサイズが小さいなど、オリジナルサイズで少し物足りなかった部分を埋める、まさしく痒いところに手が届く新サイズなのだ!
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