「おいおい嘘だろ…」仕事鞄に入れてもバレない!ド定番パックロッド『クロスビートSW 666TUL』を徹底解説!

アジングをさらに手軽にするパックロッドの注目度が上がっている。コンパクトカーに積んでも場所を取らない可搬性が人気の理由だ。アジングロッドを購入検討中なら、パックロッドという選択もアリです!! 今回は昨年リニュアールされ、様々な釣種に対応したDAIWAの大人気振り出しルアーロッドのライトゲームモデルを徹底解剖いたします!

●文:ルアマガプラス編集部

2024 シーバス特集

クロスビートSW 666TUL(DAIWA)

旅先を釣り場に変える機動性抜群の振出モデル

クロスビートSWは、普及価格帯の小継振出ロッドシリーズ。全6機種あり、人気のソルトゲームをほぼ網羅する。いずれもバッグにすっぽり収まるコンパクトさで旅行のお供に、あるいはゲスト狙いのサブロッドとして活躍。666TULはアジングに対応したショートレングスで、軽いリグをストレスなく投げ、繊細な操作が可能。これなら出張先の夕べにこっそりアジングもOK!

【スペック】

  • 全長:198cm
  • 自重:105g
  • 継数:6
  • 仕舞寸法:41cm
  • ルアー:0.8~7g
  • ライン:2~6lb

各部詳細

ティップ
トップガイドはSiCリングを搭載。硬度が高くリングに傷がつきにくいため、ライン切れなどのトラブルを防止する。

ガイド
ガイドは遊動式で伸ばすと適正な位置でロック。伸長、収納が素早くできるのが振り出しのメリットだ。

グリップ
グリップにはDAIWAオリジナルのオーバルリールシートを搭載。手の平にしっくりとフィットする。

ロッドアクション

クセのない曲がりで幅広い釣種に対応!

アジングで使う軽量リグに対応するしなやかなティップを持つが、極端な先調子ではないので、メバル狙いのライトゲームや、エサのチョイ投げなどにも対応。200g負荷もバットがしっかり受け止め、尺アジとのファイトも楽しめそうだ。

収納例

666TULの仕舞寸法は41cm。高さ50cmのバックパックのサイドポケットに余裕で収まる。ガイドにラインを通したまま縮められるので釣り場移動時にも便利。トップガードで破損を防止。


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