【シーバス】最盛期突入!2024年度「要注目」の最新バチ抜けシーバスルアー3アイテムをご紹介!

ヒエイ123F(ジャッカル)

【スペック】

  • 全長:123mm
  • 自重:11.2g
  • タイプ:スローフローティング
  • 有効レンジ:0~30cm
  • 搭載フック:#8(リング#3)
  • カラー:8色

日本が誇る世界的ルアーメーカーとしても名高い「ジャッカル」。数多の名作バスルアーをリリースしてきたが、近年はソルトルアーシーンにも精力的に参入。昨年秋には同社として10年ぶりとなるシーバス専用ウェイクミノー「ライコ132F」をリリース。

激戦区・東京湾で培ったノウハウを詰め込んだライコはシーバスシーンに大きな旋風をもたらしている。そんな同社の新シーバス専用ルアー第2弾としてリリースされるのが「ヒエイ123F」である。

ヒエイ123Fは冬から春において、東京湾シーズナルパターンの中心となるバチ抜けパターンに特化させたミノーである。

特徴として挙げられるのが、明確に使い分けが可能な「多彩」なアクション。デッドスローでリトリーブすれば、絶妙な幅と強さの引き波を伴った水面でのI字。リトリーブスピードを少し上げ、スローで引くと0~30㎝程度のレンジを揺らぐような弱々しいロールでアクション。さらにミディアムリトリーブに速度を上げれば、か弱くもはっきりとしたウォブリングでアピール。

上記の多様なアクションは巻き速度、流れに対する角度を調整することで明確に使い分けることが可能。また、アップからダウンに入る瞬間のUターン時には、受ける潮流の変化に伴い自動的にアクションが切り替わり、バイトを誘発する。

そしてもうひとつの特徴が「飛距離」。ボディ内部にはマグネット式重心移動システムを採用。さらにボディ後方にボリュームを持たせた矢じり型の形状にすることにより、11.2gと軽量ながらも平均50mを超える抜群の飛距離を実現。沖のボイルや潮目を狙うことが可能。風が強い状況下でも大きなアドバンテージとなる。

明確に使い分けられる多彩なアクションと、平均飛距離50m超えの驚異の飛行性能は、想定されるありとあらゆる状況を網羅し高い威力を発揮するだろう。

次ページは総合釣具メーカーの人気シーバスブランドからリリースされた「初」のバチ抜け専用フローティングペンシル!

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