「おいおい、バイオかよ…」タコって脳みそ9つあるのか…ルアーに襲いかかる瞬間がヤバい。

釣り物として人気がたかいタコの捕食を見たことはあるだろうか? 8本の触手を持つタコは、頭に1つ足それぞれに8つの脳を持つユーモラスな生き物。しかし実態は、動くものには、すぐ足を伸ばして抱き込んでいく。とてもどう猛なハンターであったのだ。ちなみに心臓は3つある。

●文:ルアマガプラス編集部

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マダコ

本州以南に広く生息する。比較的浅い海の岩礁帯などに多い。甲殻類や貝類(2枚貝)を捕食。夏場の釣りものとして人気がある。

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テンヤが落ちた瞬間、マダコの目がキラリ!

タコジグを水槽内のタコの真横に落として、ふわふわと軽く踊らせてみた。すると、すっと足を1本伸ばしてタコジグにぬるりと絡める。そして大丈夫、問題ないとみるや2本目、3本目と足が伸びていく。それから、ぐいとタコ自身の方へタコジグを引き寄せて抱き込んでしまった。

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次はタコテンヤを投入してみた。テンヤが落ちた瞬間、タコの目がキラリ(本当にそう感じた)と光る。テンヤを小刻みに動かすと、すっと足が伸びてきた。そして一気に抱き込んでいく。もう乗り乗り! という感じだ。タコはテンヤをしっかり押さえ込みにかかり、直後、完全にテンヤはタコに包まれた状態になった。

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テンヤを回収しようとゆっくりとはがしていくと、タコは必死で抵抗する。吸盤で石に吸い付きテンヤもしっかり抱き込む。その力の強さといったら相当なもの。できれば、タコが油断しているときに一気に底から引きはがすのが、やっぱり最善なのだと納得したのだった。

(※本記事の写真と一部原稿は『水中釣魚ワールド』からの抜粋です)


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