キャンプ趣味の釣り人、釣りが趣味のキャンパー、どちらも意外と多い。アウトドアという共通点の他に、釣り場やキャンプ地に向かうための車というアイテムは必需品。今回は神奈川県で唯一の軽キャンピングカー製造販売をおこなうオートワン、釣り人からも人気が高い、ダイハツ・アトレーをベースとした軽キャンパーをご紹介。
●文:ルアマガプラス編集部
イケてる軽キャンパーのベース車両はダイハツ・アトレー
［写真タップで拡大 高画質］
ベースとなる車両はダイハツのアトレー。燃費が良く小回りの効く軽自動車でありながら、車内スペースが広く、数多くの釣具も積み込める人気の車だ。
［写真タップで拡大 高画質］
各種スイッチをはじめ、適切な位置にそれぞれが配されたインパネまわりは使いやすさ重視。インテリアも全体的に飾らない雰囲気に親しみが持てる。そして何より軽自動車とは思えない広い荷室が特徴的だ。
［写真タップで拡大 高画質］
室内装備も充実、もはや住めるレベル
［写真タップで拡大 高画質］
車内はフラットスペースと座席を組み合わせたレイアウト。2列目のシートの半分をフラットにすることで、座席と縦長のスペースを同時に確保している。これだけの広さがあれば、もはや釣り部屋といっても良いだろう。
［写真タップで拡大 高画質］
車内左には電子レンジとコーヒーメーカーが置けるスペースがあり、右にはシンクと小さめの炊飯器が設置されているので、遠征先でも食事に困ることはないだろう。また、上部には棚が設けられており、収納スペースは十分。
［写真タップで拡大 高画質］
後部から見た車内は、左右の棚のパネルが非常に個性的。朝マズメ前に釣り場に入って釣具を準備する際に、車内でロッドを伸ばすことも可能な天井だ。また、シート下にも収納スペースが設けられているため、ルアー類やパックロッドであれば、就寝の際でも問題なく格納することができる。
［写真タップで拡大 高画質］
ポップアップルーフを展開すれば大人2名分の就寝スペースを確保できる。また、サイドオーニングも装備しているので、車外にも快適なスペースを確保することができる。
［写真タップで拡大 高画質］
※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。
