日本最高傑作のマインドを支える、ジャパニーズポップの金字塔【バスプロ藤田京弥の勝負曲】

多くの人にとって日常と切り離せない存在の音楽。バスアングラーにも、釣りに行く道中に聴く曲、大会前に気持ちを高める曲、釣りにまつわる思い出の曲など、その人の釣りスタイルをあらわす1曲がきっとあるはず。ここでは藤田京弥さんの勝負曲を1曲チョイスしてもらい紹介してもらった。

●文:ルアマガプラス編集部

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金よりもきれいな色を目指す意味、それが桜井さんからのGIFT

藤田京弥                
ふじた・きょうや/日本最高傑作とも呼び声が高い、最強トーナメントアングラー。B.A.S.S.エリートシリーズに参戦中で、その才能を海外でも発揮中。            

昔からとにかくミスチルが大好きで、桜井和寿さんの書く歌詞はいつもいろいろな気付きを与えてくれます。試合前もそうですし、試合中にも頭に浮かんでくる曲は『GIFT』ですかね。『一番きれいな色ってなんだろう? 一番ひかってるものってなんだろう?』という歌詞で、オリンピックのテーマ曲なのに金メダルより輝いてるものってあるよねという壮大な曲です。自分も何が何でも1位っていう考えじゃなくなってきていて、ミスチルの歌に僕も成長してもらってます。よくまわりにもミスチルを聴くと釣りが上手くなるって言ってますよ、なかなか共感されませんが(笑)。

GIFT / Mr.Children                


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