[こんなの見たことない!]コンパクトなのに高性能!ワイヤレス充電対応でめちゃくちゃ便利なガジェット発見!

以前から気になりつつ在庫切れで購入を断念していたハイスペックフラッシュライト「WUBEN X3」。まめにサイトをチェックしていたら突然在庫が復活したので即購入! 予想通り、満足度の高い仕上がりだったので、紹介していこうと思う。

●文:ルアマガプラス編集部

2024 新製品情報

開封動画を見て以来狙っていたフラッシュライト

フラッシュライト(懐中電灯)は、釣りの現場でもよく使用するため、気になったものはちょくちょくと購入してきた。特に、夜間や早朝に行動することが多いソルトウォーターフィッシングでは、タックル(釣り具)の準備時やポイント移動時、ルアーチェンジのときなど、状況に応じてタイプの違うフラッシュライトを使い分けるのは普通のことだ。そんな折、とあるフラッシュライトの開封動画をSNSで目にして「なんだコレは!?」と、一瞬にして心を奪われたのが、今回紹介するWUBEN X3だ。

しかし、このフラッシュライト、検索しても在庫が切れており、なかなか入手するには至らなかったのだが、先日ついに在庫が復活しているのを確認。すぐさま購入しみたところ、とても満足度の高いガジェットだったため、記事にて紹介していこうと思う(勝手に購入して、勝手に紹介している記事です)。

ボディカラーは全4色。ホワイトのみ夜光仕様!

オーダーを入れるとすぐに現品が到着。ちなみに、WUBEN X3にはフラッシュライト単体のものと、充電ボックス付きのもの、2種類から選べたので後者の充電ボックス付きを購入した。

WUBEN X3の入ったボックス。一瞬、どうやって開けるのか迷ってしまう。

質感の高い梱包ボックスは観音開き仕様。一瞬、どうやって開けるのか迷ってしまった。中には、本体と充電ボックス以外に、タイプC充電ケーブル一体型ストラップ、説明書が付属する。

観音開きのボックスをオープン!

WUBEN X3の主な機能

WUBEN X3は、携行性の高いコンパクトで軽量の高機能フラッシュライトだ。ワイヤレス充電に対応し、デジタルモニターで様々な情報を表示。最大の特徴は、ヘッド部が可動式となっていて、ライト照射の向きを90°変更できる点だろう。では、WUBEN X3の機能を1つずつ解説していこう。

デジタルモニターで様々な情報を表示

WUBEN X3はコンパクトなボディながら、モニターを搭載。照度レベルや内蔵バッテリーの残量などを表示してくれる。

左が液晶モニター、右がスイッチとなる。

ヘッドは180°回転!照射方向の変更が可能!

このヘッド部分は180°回転するため、ライトを照射する向きを変更することが可能だ。ちなみに、LEDを2灯搭載しており、一方は白色、もう一方は赤色光となっている。

1〜700ルーメン、点滅と様々な点灯モードを選択可能

WUBEN X3の白色LEDは、明るさを1ルーメン、50ルーメン、150ルーメン、そしてターボモードとなる700ルーメンから選択できる。操作は、ボタン長押しで明るさが切り替わり、ターボモードへの移行はボタンを2クリック、そして3クリックするとフラッシングモードへと切り替わる。他にも、SOS発信モードも選択可能だ。

なお、赤色LEDは1ルーメンと80ルーメンの2モードからの選択となる。真っ暗な中での点灯で、幻惑を防ぐ場合に赤色LEDは便利だ。また、ボタンを4回連続早押しで、スイッチロックモードに切り替わり、誤作動を防いでくれる。

ワイヤレス充電対応

WUBEN X3は、ワイヤレス充電に対応。市販のワイヤレス充電器に置くだけで、充電を開始するので、大変便利。

また、今回購入したWUBEN X3は充電ボックス付属モデルのため、このボックスで充電することも可能。ボックス自体にもバッテリーが内蔵されている。ちなみに、WUBEN X3の本体には充電用の端子は設定されていない。

充電ボックスで充電中。このボックスはモバイルバッテリーとしても機能する。

ボックスにはディフューザーのような白いフタが付属しており、本体を入れた状態で点灯すれば、簡易のランプにもなってくれる。

ボディカラーがホワイトのモデルのみ蓄光!

WUBEN X3は4色から選択できる。そして、ホワイトのみ蓄光となっており、暗闇でもボワっと存在を主張してくれるのが嬉しい。

防水!マグネット搭載!裏面にクリップ採用などなど、他にも機能満載!

このフラッシュライトは、防塵防水等級IP65となっており、雨の中での使用も可能。さらに、ボディの底部には2つのマグネットを搭載しているので、クルマのボディなどにくっつけて使用することもできる。

従来のフラッシュライト(懐中電灯)の概念を覆す存在とも言える、多機能モデル「WUBEN X3」。多少値は張るが、その価値は十分あると言えるだろう。


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