憧れの「液晶画面付き」リールが1万円ちょっとで買える!船釣りの価格革命!『Fune DLC/DLC BG(アブガルシア)』

様々な船釣りにおいて、あったら絶対に便利な機構のひとつが「デジタルラインカウンター」だろう。色分けされたラインをみるよりも明確に、素早く水深を把握することができるからだ。しかし当然のことながら、リール+電子機能ということで価格は高くなりがち…。憧れてはいるけどなかなか手が出せないとお悩みの釣人も多いかもしれない。しかし、革命的なリールがアブガルシアから登場だ!

●文:ルアマガプラス編集部

2024 新製品情報

デカ文字で見やすい液晶画面がスゴい!『Fune DLC(アブガルシア)』

入手困難にまでなったアブガルシアのデジタルラインカウンター付きリール『マックスDLC』で培った知見を活かし、今年新たに登場するリーズナブルなで付きリールが『Fune DLC』だ。

最大の特徴となるデジタルラインカウンターはデカ文字で視認性抜群!

しかもLEDバックライト付きなので、夕マヅメ~早朝までの暗い時間でもガンガン頼れるのだ。

また、「船べりアラーム」機能も搭載しており、出ているラインが一定の長さになるとアラームでお知らせ。仕掛けの巻に過ぎによる竿の破損を防げるほか、魚の取り込みの心構えや準備をする際の基準となってくれるはずだ。

電源はボタン電池(CR2032)を使用しており、自宅で簡単に交換することが可能。メーカーに送らなくても大丈夫なので、気軽にガンガン使えるぞ。

使用するボタンは2つだけなので、操作が簡単なのもありがたい!

基本機能も高水準!

デジタルラインカウンターに目が行きがちだが、基本的な機能が優れているのも『Fune DLC』。

例えばドラグにはハイエンド機種でもおなじみの『カーボンマトリックスドラグ』をドラグクリッカー付きで採用しており、ドラグを生かしたやり取りが非常にスムーズに行えるだろう。

ハンドル逆回転対策には、大物狙いリールにも採用されるラチェット式をローラーベアリングと併用。想定外の大物がヒットしても安心だ。

スプールには下巻き用の目印が入っているので、適合するラインをちょうどよく巻ききる際の目安となるのもありがたい。

さらには本体裏側には糸止めを採用しているため、現場でレベルワインダーにラインを通す手間もかかりにくい!!

ラインナップは全部で3種類!

釣り物に合わせて選べる3タイプをラインナップ。

手にしやすい価格なので、各モデルを揃えたり、ラインの太さに合わせて複数モデルを購入するのも大アリだ!

<デカ画面!Fune DLCシリーズの画像を見る>

〈次のページは…〉FUNE DLCの値段とスペック詳細はコチラ

※本記事は”ルアマガプラス”から寄稿されたものであり、著作上の権利および文責は寄稿元に属します。なお、掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な記載がないかぎり、価格情報は消費税込です。